問診

内科診断学の大家、ティアニー先生は
診断で一番大切なものは
一に問診、二に問診、そして三に問診
HISTORY! HISTORY! HISTORY!
といいます。

これは内科に限ったことではなく、整形外科でも全く同じ。

・今の痛みがいつからはじまったのか
・急性の痛みなのか、慢性の痛みなのか
・どこがどのように痛いのか痛みはどのくらい続いて
・どうするとよくなってどうすると悪くなるのか
・仕事や趣味、スポーツなど生活パターンは
・睡眠は十分とれているのか
・本人の気付いていない痛みのきっかけはないのか
・既応歴、家族歴、手術歴、内服薬は
・さらには痛みの原因となる心のストレスはないのか

そういったところまで煮詰めていって、
現在患者さんが困っている症状にアプローチします。

すると問診だけで診断がつくこともしばしば。

そのあと、想定した診断を絞り込むための診察、検査を行います。

これが自分の予想とぴったり一致したときは、自分でも嬉しい瞬間です。

そして治療にて患者さんの表情が変わっていくと、
スタッフ全員の喜びにかわります。

ジレンマは後ろの患者さんの待ち時間です(^_^;)。

無駄なく効率よく大切なお話を聞くためにも、
患者さんも上記の問診項目を意識していただくとよいかもしれませんね。

465-0097
名古屋市名東区平和が丘1丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長 斉藤 究
Tel 052-776-3110
Fax 052-776-3112
http://saito-seikei.jp/

2011.06.12 | コメント(2)

コメント

  1. tomo2011年6月12日 10:36 PM

    そうですよね!
    お疲れ様です。
    先生の言われるとおり、問診こそが大切だと思っています。そのためにも物理療法だけでなく運動療法も使い、患者さんの今現在のこと過去のことに気をつけながらこれからも行って行きたいと思っています。
    まだまだ不十分なところがありますが、よろしくお願いします!

  2. 斉藤 究2011年6月13日 12:08 AM

    tomoさん
    今の痛みはこれまでの生活パターンが大きな引き金になっていますよね。

    患者さんとの話の中に、その引き金が見えたときは、
    パズルが解けたような喜びがあります。

    これからも頑張っていきましょう!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。