院長ブログ

リウマチと超音波

今日は第5回リウマチ画像研究会のために
東京国際フォーラムに足を運びました。

クリスマス前の今の時期はイルミネーションがとてもきれいです。

レントゲンはすでに穴があいてしまった骨の状態(BONE EROSION)や、
関節の隙間が狭くなった様子(JOINT SPACE NARROWING)
を見ることができます。

しかし現在の関節リウマチ治療の目標はいかに関節を壊さないか、
いかに持って生まれた正常な関節機能を維持したまま
寛解という、
「リウマチではあるものの全く病気が顔を出していない状態」
にもって行けるかが診断・治療の目標となっており、
これをTreat to Targetというスローガンのもとで
リウマチ医達は頑張っています。

今回の研究会では、今患者さんの関節で起こっている炎症や骨髄浮腫を
超音波やMRIを用いて評価するための実演や講演が行われました。

超音波検査は大病院でなくても診察室で簡便に行えて、
患者さんとともに今まさに関節の炎症が燃えている状態を観察できます。

リウマチの早期診断と治療の進歩により、関節を壊すことなく過ごせる時代が訪れてきています。

名古屋市名東区平和が丘一丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長(未) 斉藤 究
http://saito-seikei.jp

2010.12.19 | コメント(0)

ER


毎週金曜日午前は救急外来、いわゆるERの当番をしています。

救急隊の方たちが様々な現場から救い出してきた患者さんの
それぞれの状況に応じて対応します。

私の専門である外傷や腰痛、関節痛はもちろん、
頭痛、めまい、胸痛、腹痛、失神、麻痺、嘔吐、発熱etc.etc.

研修医達とともに、各専門の先生の力を借りながら、
患者さんの抱える病状を解く鍵を探していきます。

今日は当直なので、ほとんど一日中ERにいるような気分です。

こんな都会でも外科系の医師が少なく、
ほぼ週1回の当直をしています。

外科系医師の確保は日本の抱える大きな問題です。

外科系医師への優遇措置や、
医局任せだけにしない県としての医師の適切な配備を考える必要があるでしょう。

明日は当直明けで東京にリウマチ超音波の勉強に行きます。

新幹線の中で寝ていきます。

名古屋市名東区平和が丘一丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長(未) 斉藤 究
http://www.saito-seikei.jp/

2010.12.17 | コメント(2)

壁の裏側


現在のところ建築は壁の中、天井の中に隠れる
電気ガス水道の配線が行われています。
壁には花が咲いたように配線が円を描いています。

毎日のように打ち合わせが行われ、
話したことがすぐに工事に反映されていきます。

迷っているとどんどん工事が遅れてしまうので、
その場で図面から使い勝手を考えつつ
コンセント、LAN、ガス、テレビ配線を決定していきます。

現在の悩みは処置点滴室のベッドの配置と
カウンター収納の作り込み。

点滴室の大きなガラス張りから見えるお庭が生きるように、
限られたスペースにベッド、棚、冷蔵庫、点滴や包帯類の収納など
すっきり機能的に配置していかなくてはなりません。

今週末はリウマチ超音波の勉強に東京に行きますが、
処置室を作り込むのが宿題になりそうです。

名古屋市名東区平和が丘一丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長(未) 斉藤 究

2010.12.17 | コメント(1)