レミケード増量

先日お話したレミケード。

明後日に数人の先生に対して
生物学的製剤についてお話する機会をいただいたため、
これまでレミケードを増量投与した患者さんのデータをまとめていました。

0 2 6週目投与後、DAS28ESRという指標で低疾患活動性に至らなければ
レミケードを1バイアル100mgずつ増量するという投与法を用いた場合

・早期の増量により低疾患活動性のみでなく寛解に至る患者さんが増える。
・増量は体重当たり3mg/kg程度の増量幅が必要かつ効果的ではないか。
・早期に十分増量して寛解に至ってから減量を考えるとよいのではないか。

といったことが見えてきました。

2ヶ月に一度の投与で済む
価格は生物学的製剤の中では最も安い
増量した場合は高額療養費の適応となる
などメリットの多い薬です。

世界で初めて認可された生物学的製剤ですが、
発売から7年経過した今でも
第一選択薬として十分通用する地位を保っています。

名古屋市名東区平和が丘一丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長(未) 斉藤 究
http://saito-seikei.jp/

2011.02.07 | コメント(0)

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