Treat to Target 基本的な考え方

リウマチ治療の世界共通の合言葉
Treat to Target(T2T)

その基本的な考え方は4項目あります。

A 関節リウマチの治療は、患者とリウマチ医の
 合意に基づいて行われるべきである。

B 関節リウマチの主要な治療ゴールは、症状のコントロール、
 関節破壊などの構造的変化の抑制、身体機能の正常化、
 社会活動への参加を通じて、患者の長期的QOLを
 最大限まで改善することである。

C 炎症を取り除くことが、治療のゴールを達成するために
 最も重要である。

D 疾患活動性の評価とそれに基づく治療の適正化による
 「目標に向けた治療(T2T)」は、
 関節リウマチのアウトカム改善に最も効果的である。

簡単にまとめると、

関節リウマチの治療目標としての「寛解」が
現実的な治療ゴールとなった今、

目標に向けた治療(T2T)をベースとして
患者さんとしっかりお話をして、
治療ゴールを共有し、

炎症をしっかり抑える治療を行い、
痛みや腫れをコントロールして
関節を壊さないように努め、

患者さんが家庭や社会を支えることの喜びや
人生を最大限に楽しめるように
リウマチの治療を行いましょう。

ということですね(^o^)v

次はT2Tのさらに具体的な10項目につき
解説します。

2012.01.24 | コメント(0)

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