求人募集 柔道整復師

★★★ 今回新たに柔道整復師を募集します。 ★★★

本格的な勤務開始は2020年4月から。
その前から早期に入職して勤務に慣れていただくことも可能です。

主な仕事内容としては、

 院長の僕に付いて
 患者さんの事前問診・診察・電子カルテ記載
 同内容について院長へのブリーフィング
 捻挫に対するテーピング
 骨折の透視下整復・ギプス固定
 その他付帯業務

です。
メインの仕事ではありませんが、
時には患者様の徒手療法にあたっていただくこともあります。

また、別部門で新規立ち上げする
トレーニング部門のトレーナーとして
活躍してくれる柔道整復師・ATも募集しています。

★★★ こんなことが学べます ★★★

院長は運動器超音波診療とリウマチのスペシャリスト
毎日運動器超音波を駆使して、ハイドロリリースやリウマチの診断を行っています。
超音波の使い方や病的所見の見方も学べますよ。

また、院長は内科・救命救急・整形外傷・リウマチ学を
それぞれ学んで開業。
そして現在は理学療法も学び、難治性疼痛の診療にあたっています。
運動器の痛みを訴えてくる患者様の中には
様々な見逃してはいけない疾患が隠れていることもあります。
そんな疾患の経験やレントゲン・MRIの読影も学べます。

週2回 朝の勉強会
月に1回 院内のエコー研究会を行っており、
理学療法士の伝達講習やエコー勉強会、テーピング練習などを行っています。
学会や研究会・講習会への参加も
伝達講習を行えば半額支給される勉強サポート制度があります。

★★★ こんな方に来ていただきたいです。 ★★★

礼儀正しく、患者様やスタッフへのマナーと気配りができる方。
やる気と好奇心に満ち溢れ、自ら学ぶことをいとわない方。
骨折の整復やギプス経験のある方
テーピング技術を持った方
院長ブログを読んで共感いただけた方

当院の見学も可能です。
見学希望の方は
saito-seikei@hotmail.com
までご連絡下さい。

2019.10.27 | コメント(0)

オルミエントとスマイラフ

今週末はリウマチの内服薬である
JAK阻害薬の勉強会祭りでした。

昨日はオルミエント
今日は新薬 スマイラフです。

スマイラフの国際共同第2相試験の成績が述べられました。
スマイラフ150㎎ではエンブレルと比べてACR70の臨床成績は同等か若干低い値でした。
100㎎ではプラセボとは差がついたものの、エンブレルの半分程度の効果でした。
重篤な感染症はほぼ差はなし。
帯状疱疹は他のJAK阻害薬と同様にエンブレルに比べて高い傾向。

やはり、オルミエントの2㎎でもそうですが、
スマイラフも100㎎で開始するのではなく、
150㎎でしっかり効かせて、継続するか、後ほど100㎎に減らす。
という使い方がよいのでしょうね。

国内第3層試験では
プラセボ→スマイラフ100㎎ or 150mg
スマイラフ100㎎
スマイラフ150㎎
のアーム
52wACR20は約80%で100㎎、150㎎でほぼ差なし。
52wACR70は150mgで約40%。
骨びらんは100㎎でもプラセボより良いですが、150㎎のほうがよい。
プラセボでは半年で55%が進行あり。
100㎎では33%、150mgでは28%に何らかの進行あり。
ベースラインのMTX使用量の違いに関わらず改善が見られました。

MTX効果不十分な時に、治療強化を行わなければ
55%以上の患者さんで関節が壊れてしまうことが分かりますね。
スマイラフ150㎎では、
他の生物学的製剤やJAK阻害薬同様に
すべての患者さんで関節破壊0とはなりませんが、
MTXだけで治療した場合よりも半分の人で
関節破壊を起こさないようにできるというデータでした。

リウマチ因子や抗CCP抗体が高い値の場合には
やはり関節は壊れやすいというデータが示されました。

メーカーの用意したパンフレットと同様のスライドを見せながらも
退屈せずに、なんだか「ほー」と納得してしまうのは
竹内勤先生のプレゼンテーションのうまさなんですよね。

薬物動態的特徴としては
中等度の肝機能障害のある患者では血中濃度が高くなるので
50㎎から投与する
とされています。
JAK1は製剤によって代謝経路が異なり、
スマイラフは肝代謝です。

JAK1,2,3 Tyk2を阻害するスマイラフでは
リンパ球、好中球の減少がみられることがあります。
血球変動に関してはJAK阻害薬の中でもそれぞれ違いがありますね。

65歳以上と以下で分けると
他剤同様に重篤な感染症は65歳以上で多いのは変わらないので
特に肺炎には注意が必要ですね。
中でも40kg以下の低体重、ステロイド5㎎を超えた場合は注意とのことでした。
帯状疱疹は100人年あたりの発現率は6.5%で、65歳以上で多くみられています。
間質性肺炎は0.3%であり、その他の生物学的製剤と変わりません。
CK値が上がるケースが14.5%で見られるようです。
筋痛、筋痙攣などの自覚症状がみられることがあります。

これからもリウマチのお薬は続々進化していくのでしょうね。
早く、リウマチは身体から風邪のように消えてしまう
という時代が来てほしいですね。

2019.10.06 | コメント(0)