開業前夜


昨日見た番組
震災時のディズニーランドの危機管理が特集されていました。

アルバイトが9割というディズニーのスタッフ達。

東京ディズニーランドが震度5強で揺れたとき、
売り場にあるダフィーのぬいぐるみを防災頭布の代わりに配布し
自らが揺れるシャンデリアの下に立ちお客さんを守り、
気温4℃となる中お土産の袋を防寒着として配り、
その姿でユーモアすら誘いました。

それらは全て、現場のアルバイト一人一人の判断で行われたそうです。

昨日の当院の内覧会は400を想定した中で、
800人を越える見学の方がみえました。

すぐに機転を利かしてお土産のセットを調達し、
笑顔を絶やさず対応してくれた当院のスタッフ達もまた、
ディズニーに負けないくらいのスタッフだと思います。

内覧会前日の今日は
患者さんを迎え入れる最後のシミュレーションを行いました。

開院初日から全てがうまく流れることよりも、
うまく流そうと焦ってミスを起こさないようにすること。

ひとつひとつ丁寧に、患者さんへのホスピタリティを忘れずに対応すること
が大切であると、みんなで確認しました。

医学生時代からの目標。
医院の構想を始めてから三年。
明日はいよいよ開院になります。

院長室の神棚にもここまで導いてくれた御礼をのべました。。

みなさんどうぞよろしくお願いいたします。

465-0097
名古屋市名東区平和が丘1丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長 斉藤 究
Tel 052-776-3110
Fax 052-776-3112
http://saito-seikei.jp/

2011.05.09 | コメント(1)

コメント