骨粗鬆症がNHKのテレビシンポジウムで特集されていました。

今日のお昼に診療が終わり
院長室でセブンイレブンの
冷凍食品のナポリタンを食べながら
テレビをつけました。

NHKのテレビシンポジウムという番組で
鳥取大学医学部の萩野教授が
骨がスカスカになって骨折が連鎖する病気
骨粗鬆症について解説されていました。

みんなすごい台本読んでる感たっぷりでしたが
最新の骨粗鬆症治療について
しっかりとお話されていました。

骨粗鬆症は
骨が弱くもろくなり
手首や肩などのほか
背骨や大腿骨頸部など
体を支える大切な骨が
骨折してしまう状態です。

女性では閉経を過ぎたら急に骨密度が下がります。
男性では60歳を超えたら
骨密度を測ると良いでしょう。

運動と食事が基本ですが、
閉経を過ぎるとそれだけでは骨は増えません。
骨粗鬆症の治療薬が必要になります。

治療薬には
骨を壊す破骨細胞を抑える薬
骨を作る骨形成薬
骨の質を高めるSERM(サーム)
があります。

薬には飲み薬と注射薬があり、
骨粗鬆症の重症度に応じて選択されます。

最も重症な骨粗鬆症では
骨密度が非常に低くなり
転んでもいないのに
背骨が折れてしまうこともあります。

重度の骨粗鬆症では
1日1回自己注射する
骨形成促進薬が選択されます。

自分でできることとしては
片足立ち運動と歩行することのほか
上体反らしやかかと上げ運動を行うことも
紹介されていました。

また、骨粗鬆症治療により
長引く腰痛が改善してきたことも紹介されていました。

高齢化社会を迎えた日本で
せっかくなら死ぬまで自分の足で歩きたいもの。
子供さんの介護のお世話にならず
いつまでも動ける体を維持するためにも
骨密度に目を向けてみてください。

当院では、
大切な背骨と大腿骨の骨密度を測ることのできる
腰椎・大腿骨骨密度測定器と
すべての種類の骨粗鬆症治療薬を用いて
骨粗鬆症による骨折を防ぐことに
力を入れています。

2015.04.04 | コメント(0)

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