高齢者の慢性疼痛

昨日は高齢者の慢性疼痛について
講演する機会をいただきました。

いつも仲良くしていただいている
第二日赤総合内科の横江先生と一緒です。

これまで様々な勉強会に足を運んで
得てきた知識を基にして
患者さんが抱えるなかなか治らない
難治性、慢性の痛みに対して
僕がどのようにアプローチしているか
お話させていただきました。

特に昨日は
お薬についてのお話が中心でしたが
慢性の痛みの考え方や
レントゲンの変形だけを指摘して
患者さんに触らずに
痛み止めや湿布だけを処方するのでは
患者さんの本当の痛みの原因は
わからない。

レントゲンは
どうしてその変形や歪みが起こってきたか
患者さんの生活の歴史を紐解く手掛かりとして
利用すべきとのお話や

漫然とロキソニンやボルタレンを
処方し続けることのリスク

リハビリやトリガーポイント注射、
神経ブロックなどを駆使しても
どうしても取れない痛みがあるならば
長期に安全に痛みをコントロールできる
内服薬を用いること。

痛みに対して
異常に知覚過敏になっている人には
痛みの閾値を改善してあげる必要があること

適切な運動と食事、ストレスコントロールが
慢性の痛みのベースコンディショニングとして
とても重要なこと
などについて
お話させていただきました。

昨日は緑区の整形外科の先生が中心の会でしたが
少しでも慢性の痛みに悩む患者さんが
楽しい人生を歩む一歩になれば
こんなに嬉しいことはありません。

講演のあとは金山に出かけて
友人のピアニストの
ジャズライブに行きました。

春名くんは独学でピアノを学び
最近CDデビューもした凄腕です。

なんとquasimodeのパーカッション
松岡”matzz”高廣さんと競演とのことで

スティービーワンダーやノラジョ-ンズなど
名曲のオンパレードでした。

僕もライブの休憩時間に
飛び入りでDJとして参加させていただきました。

充実した週末でした。

2015.04.05 | コメント(0)

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