得手に帆あげて

前回の日記に引き続き、
今回もメルマガからのいいお話を引用です。

現在一緒に仕事をする仲間たち、
みんなで、
お互いに、
そして自分自身でも
こんなことを意識すると
明日はもっと素敵になるでしょう。

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饅頭屋のあんこの話
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例えばあなたが一軒の饅頭屋を経営しているとします。

あなたの開発したあんこ入りのおまんじゅうが美味しいと評判になり、大成功しました。

もうこれ以上生産能力は上がりません。

つまりこれ以上は作れないということです。

しかし毎日大行列。

あなただったら次にどうしますか?

僕はこう聞かれた時、

「2店舗目の出店にすぐ取りかかります」

と答えました。

これに対して日本一の大商人である斉藤一人さんの答えはこうでした。

「あんこを増やしてさらに美味しい饅頭をつくる」

つまりは店舗を増やすのではなく、さらにお客さんの笑顔を増やす、

つまり感動レベルを上げるということでした。

確かにそうすれば、さらに評判を呼んで饅頭は売れに売れ、

やがて溢れて二軒目を作らざるを得ない状況になります。

上手くいった時こそ、さらに人を喜ばせることを考える。

すると、こちらが求めなくてもビジネスはどんどん大きくなっていきます。

それは規模の問題だけでなく、内容の拡大にもつながるのです。

『感動の条件』KKロングセラーズ

人は、自分の長所をすぐに忘れてしまい、欠点ばかりに目がいく。

店もそうだが、よいところや特長があるからこそ、その店に通うのだ。

しかし、往々にして、日に1個も売れないような商品に力を入れてしまうが、
それがいくら倍や3倍になったとしてもたいしたことはない。

今一番売れている商品をさらに磨き、魅力をつけるなら、
それは、押しも押されぬダントツの稼ぎ頭の商品となる。

人間も、長所を伸ばすなら、さらに魅力ある人となるが、いくら欠点を直しても魅力は増えない。

長所が伸びれば、結果として欠点は次第に目立たなくなる。

本田宗一郎氏が言う、「得手に帆をあげて」だ。
得意技を磨けば、さらに追い風が吹く。

よい所や長所をさらに磨き、魅力あふれる人や店でありたい。

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「魂が震える話」より
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2011.09.06 | コメント(2)

コメント

  1. ひで2011年9月7日 10:53 AM

    今回もまた考えさせられる話ですね・・・。
    下の方を読む前に私が思ったのは、「新しい従業員(バイト)を雇って、生産能力を上げる」でした。
    しかし、経営者の立場からはそれは『なし』ですね。
    人件費の事までは考えていませんでした。
    『人は長所を忘れて欠点にばかり目がいく』と言うのも、『グサッ』とくる文章です。
    どれだけ普段人の長所を認めようとしないか・・・、いつかもあった、『ほめて伸ばす』を実践せねば・・・。

  2. 斉藤 究2011年9月7日 7:19 PM

    攻めに転じて、継続的に人件費を払っても、
    なおかつそれを上回る利益が見込める自信と計算が立つなら
    新しいバイトを雇うのもありかもしれませんね。

    医院経営の場合であれば、
    おまんじゅうの餡子を増やすことは
    提供できる医療の質を高めること。
    医療の幅を広げること。
    医療を提供するに付随する付加価値としての
    サービスの質を上げること。
    設備投資をすること
    などになるのでしょうか。

    おまんじゅう。という汎用性の効く商品を提供する仕事と違い、
    同じ病気に対する治療でも、
    患者さんが一番理解できる言葉、ニーズ、理解度
    または合併症、アレルギーなどを考慮して
    患者さん一人ひとりにオーダーメイドである医療の場合は
    2店舗目を出すというビジネスモデルは難しいでしょうね。

    今は、「今、ここ。」の精神で全力投球です。