当直


今日も当直。

これまで医者になってから12年間、数限りなく当直もこなしてきましたが、
開業に向けて、当直もカウントダウンです。

名古屋医療センターの当直室はフトンが小さくて、
肩まで被ると足が出て
足まで被ると肩が出ます。
そして当直明けはよく風邪を引きます(^_^;)

頭の横にPHSとメモを置いて、救急隊からの連絡がはいると
患者さんの状態を聞いてメモします。

そこから5分、長いと遠距離から20分などかけて
救急車が走ってきます。

重症が予想される場合は、救急車が現場に向かう間に
指令本部から事前管制として受け入れ可否の問い合わせがあり、
その後、患者さんと接触した救急隊から連絡が入ります。

ケガした人、急病になった人を救うための、救急隊と病院の連係プレーです。

今夜も穏やかな名古屋でありますように。

名古屋市名東区平和が丘一丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長(未) 斉藤 究
http://saito-seikei.jp/

2011.02.22 | コメント(2)

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