高額療養費の窓口適用
現在、入院医療で認められている
高額療養費の病院窓口での適用が、
来年の4月からは外来診療でも適応可能となります。
これにより、現在リウマチの生物学的製剤を使用中で、高額療養費の適応が受けられる方は、
医療機関窓口での一時全額支払いをしなくても、高額療養費上限での支払いで済むようになります。
あとから還付されるとはいえ、一時的に大きな現金を支払う必要があるのも生活には大変なもの。
来年の4月からは、そういった不便が少し解消されることになりますね。
2011.10.25 | コメント(2)
tibisyuke2011年10月28日 3:59 PM
後で戻って来るのと、立替なくて良いのとでは大きな違いが有りますね。病気の心配+お金の心配では
治りも違うでしょう。
斉藤 究2011年10月29日 2:36 AM
tibisyukeさん
コメントありがとうございます。
一時払いとはいえ、生物学的製剤の金額を窓口で支払うと50000円から、多い場合は10万円を超えます。
病気の心配+お金の心配。
日本の1000兆円を超える借金では、なかなかお金の心配を取り除くことはできないでしょうね。