院長ブログ

DON CAJONさん展覧会~カーブス小牧講演

週末は小牧城の近くのアピタの中にある、
女性のための30分フィットネス カーブス小牧店で
骨粗鬆症のお話をする機会をいただきました。

普段から筋トレに通う、健康意識の高い方たちが
40名ほどいらっしゃり、
時には僕の話に合いの手をはさみつつ
熱心に聞いてくださいました。

この日は以前当院でも「WISHくん」の
出版記念講演会を行った小牧のアーティスト
ドン・カジョンさんも近くで作品展を行っていたので
自分の講演の前に足を運びました。

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会場にはドンさんのこれまでの作品である
一人ひとりの願い事をハガキ一枚の作品に仕上げて送り返すwishくんや
東日本大震災の被災者の方達の願いを絵にした復興wishくんのほか、
カンボジアの子供達の願いを絵にしたものもありました。

一つ一つの願いから、ドンさんがイメージを膨らませて描いた
可愛らしくて温かい絵と、短い詩。

素朴で素直で優しいアート。

自然に喉がつかえてきて、目頭が熱くなります。

会場では僕の他にも大きな男の人が鼻をすすっていました。

今日僕の講演を聴きにきてくれる人たちにも
この優しさをおすそ分けしたいと思い、
ドンさんの許可を得て写真を取らせてもらい、
即席スライドを講演の最後に披露しました。

被災地の方が「笑顔」と書いた願い事に
「明日はあなたに会う日です」と、
前髪を上げてパックする女の子の絵。
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「目に見えないものを 大切にしていきたい」との願いに
「この夕焼けの気持ちを 封筒に入れて 君に見せてあげたいんだ」と、
夕焼け空に舞う一枚の封筒。
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アーティストであり、ミュージシャンでもあるドンさんだからこその
アートなんですね。

ブログを読んでいただいた方たちにも
おすそ分けでした(^v^)

DON CAJONさん HP 月面サーカス
DONさんの作品集もこちらのHPから購入できます。

WISHくん

2013.02.19 | コメント(0)

RAトータルマネジメントフォーラム

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先週末土曜日2/2は、クリニックを臨時休診として
当院の理学療法士さんと看護師さん一同で
品川まで、RAトータルマネジメントフォーラムに参加しました。

当院の看護師さんが東海リウマチケア研究会で優秀発表賞をいただき
その全国大会でもある
今回のRAトータルマネジメントフォーラムでの発表の機会を頂いたからです。

この会はリウマチ財団とエーザイさんが主催する
数少ないリウマチのコメディカルが主役の会で
リウマチに関して理学療法士さん、看護師さん、メディカルソーシャルワーカーさんなどの
様々な発表を聞くことが出来ました。

当院の看護師 橋爪さんも、
当院の看護師全員のサポートを受けながら
練習に練習を重ねて、(新しい素敵なスーツを着て^^)
全国から集まった500人の聴衆の前で立派に発表をしてくれました。
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開業から1年半
リウマチとは全く関わりのなかったパートの看護師さんたちが
医院の立ち上げからどのようにしてリウマチ患者さんとの関わりを深め
リウマチ看護の診療体制を築き上げていったか
当院での苦労と改善の歴史を7分間の発表で振り返ってくれました。

現在は院長により関節リウマチと診断された場合には
看護師さんがわかりやすい院長自作のパンフレットをもとに
患者さんに関節リウマチの病気や治療について個別にレクチャーを行っています。

また、リウマチ患者さんが再診された際には
看護師が問診を行うことによって、
短い時間の中ではなかなか院長には伝えられない悩みも
拾い上げることができるようになりました。

問診表には患者さんの心の悩みを拾い上げるための
うつ傾向のスクリーニング項目もあり
看護師さんによる心のケアのきっかけにもなりました。

そのような改善のもと、現在の当院のリウマチ診療が出来上がってきました。

発表はとても好評で
様々な看護師さん達から個別に質問もいただきました。

なんといっても
リウマチ患者さんから教えていただいた、という謙虚な姿勢で
練習に練習を重ねて発表にこぎつけた
看護師 橋爪さんの努力の結晶とも言える、よい発表でした。

橋爪さん、お疲れ様でした!!

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写真は女優さんであり、東京大学客員研究員でもある石井苗子さんと。
石井さんは東日本大震災のあとの仮設住宅に看護ケアを届ける
きぼうときずなプロジェクトの一員として活動を続けており、
ペ・ヨンジュンさんから寄付をいただいたバンで被災地を回っているとのご発表をなさっていました。
とても活動的で、エネルギッシュな方でした(^^)
きぼうときずなプロジェクト

2013.02.06 | コメント(2)

名東消防署災害訓練

12/15の土曜日は名東消防署での災害訓練がありました。
医師会からも5名の医師が参加し、
僕は開業した去年に引き続き2回目の参加でした。

今年は昨年よりも訓練がとてもグレードアップしており、
名古屋市交通局からもバスと職員さんが訓練に参加し
満員のバスの乗客が負傷したとのシナリオでした。

複数の消防署から、さまざまな消防車も参加しています。

先着の消防隊がバスに入り、まずは歩ける負傷者から
車外に出るよう誘導します。
歩行可能な方は、1次トリアージにおいて「緑」となります。

少しの時間をあけて、後続の部隊が到着した
といった感じで、時間経過もシミュレーションに入ります。

トリアージゾーンには
歩行可能な被災者の「緑」
A 気道 B 呼吸 C 循環 D 脳神経系障害のいずれかに障害のある「赤」
それ以外の「黄」
とゾーン分けがされており、
それぞれにトリアージされた患者さんが搬送されてきます。

僕たち医師もトリアージゾーンで患者さんの状態把握と、最小限の資材を用いて
気道確保、酸素投与や点滴確保、挿管、緊張性気胸への対処などを行います。

それぞれの搬送患者については本部に情報が集約されます。

年に一度ではありますが、こうやって区の単位でも災害訓練がなされることは
とても大切なことです。
自分も名古屋医療センターの災害訓練では
本番前の準備にこそ仲間と大変な思いで時間を使ってきました。
名東消防署の皆さん、昨年を上回る今回の訓練を作るにあたっても
大変ご苦労なさったことと思います。

また今回の訓練の反省をもとに、
よりよい災害対策へとつながるよう、期待しております。

お疲れ様でした。

2012.12.16 | コメント(0)