院長ブログ

テレビの取材

メーテレ夕方の番組「UP!」に
さいとう整形外科リウマチ科が
ちょこっと映ることになりました。

そもそも昼休みにかかってきた電話に
たまたま僕が出たところ、
名古屋テレビですが、
今度「凝り」をテーマに
特集コーナーを作りたいのですがとのこと。

怪しいなあとも思いましたが、
一度お話を、と言われるのでお会いしてみると
気さくな名古屋テレビの製作の方がみえました。

そもそも、みんなが悩んでいる「凝り」ってなんだ?
と、ネットを検索していたら、
当院に行き着いたとのこと。

真面目で興味深げな製作さんの素朴な疑問にこたえていると、協力してもいいかな、という気になりました♪

そして今日、カメラマン、音声さん、照明さん、アシスタントさんとともに、取材にこられました。

初めてピンマイクをつけて、さらに、初めて光に照らされてひきつってますが、笑わないでくださいね(^_^;)

と、いうことで、
ちかぢか
夕方のニュース番組「UP!」の「凝り」特集で
僕もこれまで勉強した「凝り」とトリガーポイントについてお話します。

二時間の取材の中の、どのセリフがカットされて使われるのか、誤解を生まないといいなあと心配もありますが、初めての経験は楽しい時間となりました。

開業するといろんなことがあるもんですね(^^)

2011.10.08 | コメント(2)

トリガーポイントの形成

肩こりや腰痛、おしりの痛みや太ももの痛み
これまで頸椎や腰椎の椎間板が傷んでいるから
ヘルニアがあるから
と説明され、
なかなかよくならない痛みに悩んでいた方の中には
よくよく診察してみると、
椎間板や神経の痛みではなく
筋肉そのものの痛みである場合も少なくありません。

痛みのある筋肉を丁寧に触診し、
その中から小さなしこり
ときには大きくなった筋肉の塊、
押すと圧痛のあるしこりを探します。

それがトリガーポイントです。

トリガーポイントはそれが存在する局所だけでなく、
離れた場所にも痛みや、しびれすらおこします。

これが関連痛です。

トリガーポイントを理解するには、
これまで神経の走行をベースに考えてきた頭を切り替え、
筋肉の走行や付着部、関連痛のパターンを認識する必要があります。

慢性的な筋痛が出現し、トリガーポイントが形成される過程には、
昔ケガしたような軽微な外傷や、
常にさらされている仕事時の姿勢、
日頃の姿勢が猫背であることなど、
様々な急性要因や、慢性要因が関係しています。

当院ではトリガーポイントへの局所注射と、
理学療法士によるリハビリテーション等を組み合わせて
トリガーポイント治療を行っています。

2011.08.30 | コメント(2)

トリガーポイント

開業して3ヶ月。

たくさんの頑固な肩こりや腰痛の患者さんに出会いました。

首や腰骨の椎間板が悪い
神経に圧迫が加わっているから痛い
といわれ、なかには手術を受けたことのある患者さんもいらっしゃいます。

僕も以前は、骨が変形してるから、椎間板が痛んでいるから、神経を圧迫しているから痛みがあると説明していましたが、患者さんの症状から神経に圧迫があると予想して撮ったMRIでも、なにも所見がないこともありました。

今でも初心時に首や腰のレントゲンも拝見しますが、ここから読み取るのは椎間板がどのくらい痛んでいるのか、よりも、体を支えている支柱としての背骨にどのくらい変形があり、それによって慢性的に筋肉にどのような左右のアンバランスが生じているのか、という要素が大きくなってきました。

そして痛みを発している筋肉を丁寧に探し、トリガーポイントに注射をすると、かなりの方で症状が改善したり、消失していくのを経験しています。

最近は一見尺骨神経障害と診断されそうな小指と薬指のしびれと痛みで来院された方で、前腕のトリガーポイント注射をして、すぐに痛みだけでなく知覚異常も消失した方や、
手の平全体ののしびれと痛みを訴えてこられた方で、 前腕と胸筋に注射をして痛みが大幅に改善した方もいらっしゃいました。

まだトリガーポイントの世界に踏み込んで間もなく、小松の加茂先生のご経験には足元にも及びませんが、これまでの診療ではなかなか痛みをとってあげられなかった患者さんのお役にも立てるようになってきたことはとても嬉しく、自分の治療手段としての武器が増えたように思っています。

2011.08.27 | コメント(0)