松下幸之助さんの言葉です。
人間と犬とは違う。これは見ただけでわかる。
だが、見ただけではわからないのが人間同士である。
なるほど顔も違えば気性も違う。
それなのに、どうしてみんなあんなに、
他人と同じようなことをやりたがるのだろう。
自分は自分である。
百億の人間がおっても、自分は自分である。
そこに自分の誇りがあり、自信がある。
そしてこんな人こそが、社会の繁栄のためにほんとうに必要なのである。
自分を失った人間が百億おっても、それこそ烏合の衆にすぎない。
そこには何の誇りもない。
お互いに、自分が他人と違う点を、もっとよく考えてみよう。
そして、人真似をしないで、自分の道を自分の力で歩んでいこう。
そこにお互いの幸福と繁栄の道がある。
身も心も引き締まります。意識の有り処を高く引き上げられますね。
名古屋市名東区平和が丘一丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長(未) 斉藤 究