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首の痛み

首の痛み

首が痛い、首が回らない、
首を持ち上げると痛い。

首の痛みは急性の寝違いや、慢性の首こり、肩こりが最も多くみられます。それ以外にも病気として診断が必要な首の痛みもあります。

寝違い

寝違いは硬くなった筋肉が首の動きを制限するため、首を特定の方向に動かすと痛みを生じます。硬くなった筋肉を探してハイドロリリースによる注射治療で速やかに改善を図ります。注射が苦手な方ではリハビリで筋肉を緩めます。どちらもうまく行くとその場で痛みが改善し、首も回るようになります。

首こり・肩こり・緊張性頭痛

慢性の肩こりは日常生活での姿勢や動作、噛み締める癖などが深く関係しています。肩の筋肉は首や背中、頭蓋骨とも繋がっているため、肩こりは首の痛みや頭痛、背部痛も引き起こします。偏頭痛と思い込んでいる痛みも、凝りよる緊張性頭痛の要素を多分に含んでおり、筋肉の治療で痛みが改善することもよく見られます。凝った筋肉をハイドロリリースやリハビリでほぐし、正しい姿勢がとれるように全身のバランスを整えるためのリハビリや生活習慣の改善を行います。

ストレートネック

レントゲンを見てストレートネックと言われることがあるかもしれません。これは首がまっすぐである、という状態を表す言葉で、病名ではありません。頚椎は7つあり、通常は緩やかな前弯のCカーブを描きます。それがスマホやパソコン、ソファ座位などで顎を突き出した姿勢でいる時間が長いと首の筋肉がその姿勢で固まり、ストレートネックになってしまいます。首が反対Cカーブに後彎してしまう人もいます。必ずしも痛みの原因ではありませんが、首の筋肉が凝って動きが悪くなっているためほぐしてあげることが必要です。

頚椎椎間板ヘルニア

通常は首自体に痛みを起こすことは無く、肩や背中、腕、手の痛みや痺れ症状で発症します。重症なものでは手の力が入らなくなったり、握力が低下します。頚椎と頚椎の間にある椎間板が神経根を圧迫することによる神経症状が、痛みや痺れ、筋力低下を起こします。ただし、神経は頚椎の中から指の末梢までつながる電線のような存在ですから、頚椎椎間板ヘルニアに末梢神経の圧迫が加わると症状は強くなります。痛み止めや神経痛の薬(リリカ、タリージェ、メチコバールなど)を内服するだけで無く、末梢神経の圧迫病変を探してハイドロリリース注射やリハビリを行うことで症状が改善することがあります。

石灰性腱炎

首に急な激痛が起こった場合には、頚椎に石灰が沈着して発生する石灰性腱炎(crowned dens syndrome)の場合があります。レントゲンやCTで診断します。痛みは数日で治るため、ボルタレンなどの強力な痛み止めを使って痛みを抑えます。

関節リウマチ

重症のリウマチでは頚椎にも病変が出ます。
通常首だけで発症するものは稀で、手や足の関節にも痛みや腫れを伴います。

変形性頚椎症

首の変形が強い場合には、首の動きが制限されたり、首が長年かけて傾くこともあります。変形しているだけでは痛みの原因にはならず、疲労した筋肉による筋筋膜性疼痛が痛みの原因となっていることが多く見られます。レントゲンで変形しているから痛い、と言われてしまうこともありますが、変形していても筋肉の凝りをほぐすことで痛みは取れることが多いです。

頸部脊柱管狭窄

頚椎の変形や椎間板ヘルニア、頚椎後縦靱帯骨化症などにより脊髄神経が通る穴である脊柱管が狭くなり、脊髄を圧迫します。
これ自体が首の痛みにかかわることはありませんが、肩から腕の痛みや痺れ、握力の低下などの症状が出ます。重症例では巧緻運動障害といって、箸が使いづらい、字が書きづらいなどの症状や、神経麻痺により肩が上がらない、足がふらついてうまく歩けないという症状が見られることがあり、頚椎の手術が必要な場合があります。

首の痛みが心配な方はお気軽にご相談くださいね。

この記事の執筆者プロフィール

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斎藤究

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

院長紹介

日本整形外科学会専門医・日本リウマチ学会専門医・日本整形外科超音波学会会員

経歴

1999年

国立浜松医科大学卒 国立国際医療センター 内科研修医

2001年

東京災害医療センター 救命救急レジデント

2002年

刈谷総合病院 整形外科

2006年

名古屋医療センター 整形外科リウマチ科 / 名古屋医療センター 卒後教育研修センター指導医

2010年

Los Angeles Veterans Affairs hospital留学

2011年

さいとう整形外科リウマチ科平和が丘に開院

主な著書

あなたも名医! 運動器エコー 痛みの臨床など6著書(共著含む)

当院で行える治療・処置のご紹介

当院では、様々な症状に合わせた治療・処置が可能です。

触診とエコーによる
痛みや炎症の原因診断と治療

トリガーポイント注射
ハイドロリリース

外傷(骨折・脱臼・捻挫)の
診断整復、固定

腰椎・大腿骨骨密度測定機を用いた
骨粗鬆症の診断と治療効果判定

理学療法士による痛みの治療や姿勢指導
セルフケア指導、側弯症の運動療法

物理療法

電気治療、ウォーターベッド、メドマーなど

装具療法

コルセット、サポーター、インソールなど

各種専門医と連携して高次医療機関への
紹介も行なっています。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

慢性的な痛み
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内服・注射・リハビリだけでなく栄養・生活習慣改善・姿勢改善・運動習慣改善など
様々なアプローチで改善に導きます。
どうぞお気軽にご相談ください。

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斉藤 究

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斉藤 究