昨日から知多半島でお泊まり。
息子とその友達が釣りに行きたいというので
久しぶりに釣り道具を持ってお出かけです。
土曜日の仕事が終わってから知多半島へ向かい、
夕暮れ時から糸を垂らしましたが、
釣りは全く初めてという子供2人に
僕を含めて初心者の息子と
四人分の竿を伸ばし、仕掛けを作り、
餌の付け方を教え、ちょい投げを教えと
自分の釣りはする間もなく日がくれました。
なかなかあたりはありませんでしたが、
なんとか1人一匹ずつ10cmほどのゼンメが釣れて
まあ、よし。
今朝は朝の四時半に起きて
日の出と共に師崎へ。
若潮の干潮ということもあってか
釣り人も少なく
糸を垂らしてもなかなか釣れない様子。
僕たちは潮は関係なく、
なかなか釣りにも来れないので、
釣りをする行為自体に意味があります。( ̄◇ ̄;)
とはいえ、
餌を変え、
仕掛けを変えてもなかなか当たりもなく
子供はサビキ釣りで
堤防の真下の細い魚を数匹ひっかけました。
これは何かな。
僕はキス一匹と、
ウキ釣りで15cmほどのシマダイ?の子供2匹を釣りました。
と、そのとき、
子供の一人が「すごい引くー!!」っと
海辺をみると
大きな影が動いています。
網で引き上げると、
ブダイのような顔をした黄色茶色の
ヒレがトゲトゲの魚。
通りがかりのおじさんが、
アイゴだよ、と教えてくれました。
ヒレのトゲに毒があるそうで
スマホで調べると
刺されると数日から数週間痛むとか。
おじさんのアドバイスで、
棘はハサミで切り落とし、
臭みが出やすいとのことで
その場で内蔵を取り出しました。
昼前に切り上げるつもりが
なかなか釣れなかったこともあって
子供も帰りたがらず
3時まで堤防にいました。
おかげで、
サンダルで出かけた僕の足は
日焼け止めを塗っていなかったので
1度熱傷。
でも、
糸を垂らしていると、ぼーっとしているのに
時間が早くすぎて行くから不思議です。
普段の仕事から離れ、
書類や原稿も忘れ
自然で遊ぶ贅沢な時間でした。( ^ω^ )