僕がスタッフにいつもお話することの1つに
出入りの業者さんを大切にすることがあります。
業者さんは
僕たちが患者さんを治療するという仕事を
縁の下で支えてくれている人たち。
そして、同時に様々な医療機関を横断的に見ている人たちです。
患者さんはもちろん、
出入りの業者さんたちが喜んで支えてくれるような
クリニックにならなくてはいけないと思っています。
当院のスタッフ、業者さん、そして患者さんが
みんなが楽しく笑顔になれるクリニックでありたいです。
以下はメルマガ「人の心に灯をともす」からの引用です。
小売業や飲食業の人が自店を改装をするとき、「売上が下がったからリニューアルする」という人は多い。
店が古くなったのが売上が落ちた原因だ、という理由からだ。
しかし、それは本当にそうだろうか。
店が古くても繁盛している店は多くある。
何事も、お金をかけてすることは物事の本質から外れてしまうことが多い。
店さえきれいにすれば繁盛間違いなし、と思い込んでしまうからだ。
店が繁盛するかしないかは、店の本質的な魅力の有無にある。
いくら外見を飾り、内装を豪華にしたところで、商品やサービスに魅力がなかったらお客様はやってこない。
本質的な努力にはお金はかからないが、面倒で手間と時間がかかる。
笑顔や挨拶一つにしても、全員が気持ちよくできるようになるには相当な努力と時間が必要だ。
まず、お金のかからない本質的で面倒な努力からする、というのが本筋だ。
船井流「長所伸展法」というのがあるが、これは、長所、つまり得意でツキがある部分に注目し、その部分を徹底的に強化すること。
まさに本田宗一郎の言う、「得手(えて)に帆を上げる」。
自分の得意技を生かし、勢いに乗って、それをさらに加速させる。
「リニューアルをやるときは、店の業績が伸びているとき」
業績が悪い時(ツイていないとき)は、本質的な努力をして自らの実力を蓄えるというのが、「ツキの原理」。
「ツキの原理」を大事にしたい。
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