ゴールデンウィークは
レンタルでプチキャンピングカーを借りて
鹿児島県までドライブして来ました。
学生の時に仲間と愛媛県の無人島で
キャンプして以来のロングドライブ。
奥さんと2時間ごとに運転を交代して
ドライブインの名物を堪能しつつ
鹿児島の知覧についたのは
19:00に名古屋を出発してから
19時間後の14:00過ぎでした(^^;)
大雨の中、アップダウンの激しい
指宿スカイラインを通り抜けて
やっとたどり着いた知覧特攻平和会館。
以前聴講した西田文郎さんのビジネス講演で
知覧に行け!と言われてから気になっていました。
予想以上に多くの資料が残されており、
20歳に満たない特攻隊員がお母さんに当てて残した手紙や
まだ数回しかあっていないお嫁さんを
大切にしてあげてほしいと残した母親への手紙。
幼い子供たちに残した
将来の日本を背負って行ける人になってほしいとの手紙など
様々な想いを込めた文書に
胸が熱くなりました。
実際に使用されたゼロ戦や軍服、小物など
戦争を知らない僕にも
戦争が近い過去にあったということが
リアルに迫ってきて
石川県で歯科医師をしていたじいちゃんが
戦争中にインドネシアで木の皮やトカゲを食べて
飢えをしのいだと話してくれたことを
思い出しました。
僕たちが生きているのは
あの人たちが生きたかった未来。
僕は一開業医にすぎませんが
日本のために仕事を頑張っている人たち
その人たちを支えている家族たちの
元気を取り戻すお手伝いをすることで
日本のために頑張りたいと
想いを強くしました。
特攻隊の方たちが名残惜しんだという
薩摩富士と呼ばれる開聞岳は
残念ながら大雨のために霧がかかって姿が見えませんでしたが、
実際にここから出撃して行った場所に来ていることを
実感しました。
ゴールデンウィークの思い出話は
次回に続きます(^^)