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全財産と引き換えても構わないもの。

全財産と引き換えても構わないもの。

医学部には、40歳、50歳になってから
強い志をもって医師を目指す人達が
入学してきます。

過去に学ばなかった人
また、学べなかった人達が
後から学ぶ喜びに気づいたとき
学ぶ環境を持つことができたとき

あっという間に
昼寝しているウサギを追い越していくことでしょう。

知らないことへの不安を感じることができれば
あとは行動するだけです。

無知の知です。

そこが、スタートです。

さて、今日は僕のブログでもおなじみのメルマガ、
魂が震える話からのお話をお届けします。

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全財産と引き換えてもかまわないもの
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明治〜大正の実業家で、
大倉財閥創立者の、
大倉喜八郎さんという方がおられました。

その大倉さんのもとへ、
事業に失敗し、自殺を図るも死に損ねたという若者が、
借金を申し込みに行ったそうです。

大倉さんの豪勢な暮らしぶりをみて、
「俺も一生に一度、大倉さんのような生活がしたい」
といいました。

すると大倉さんは、
「ほしければ私の全財産を君にあげよう。
そのかわり、君からもらいたいものがある。
君の年をもらえれば、俺のこれしきの財産など、
少しも惜しくはない」

この時、
大倉さん72歳、
若者42歳、

その若者は30歳年下だったそうです。

財閥の創立者が、
その全財産と引き換えてもかまわないと言った、
年齢・・・

僕らは今、
既にその年齢を生きている。

【希望の世界よ、待たせたなっ!】

「二十歳であろうが八十歳であろうが、学ぶことををやめた者は老人である。

学び続ける者はいつまでも若い。

人生で一番大切なことは、若い精神を持ち続けることだ」

by ヘンリー・フォード(アメリカの実業家、フォードモーター創始者)

今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m

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「魂が震える話」より
00526431s@merumo.ne.jp
(空メール送信で登録♪)

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この記事の執筆者プロフィール

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斎藤究

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

院長紹介

日本整形外科学会専門医・日本リウマチ学会専門医・日本整形外科超音波学会会員

経歴

1999年

国立浜松医科大学卒 国立国際医療センター 内科研修医

2001年

東京災害医療センター 救命救急レジデント

2002年

刈谷総合病院 整形外科

2006年

名古屋医療センター 整形外科リウマチ科 /
名古屋医療センター 卒後教育研修センター指導医

2010年

Los Angeles Veterans Affairs hospital留学

2011年

さいとう整形外科リウマチ科平和が丘に開院

主な著書

あなたも名医! 運動器エコー 痛みの臨床など6著書(共著含む)

PROFILE

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

日本整形外科学会専門医日本リウマチ学会専門医日本整形外科超音波学会会員

「全財産と引き換えても構わないもの。」への2件のフィードバック

  1. いつも拝見させて頂いてます!
    そして今日初めてコメントさせていただきます。

    先生のブログはいつも「安心」と「親しみ」と「学び」がいっぱいでとても楽しみにしています。

    僕もせっかくこの世に生まれたからには沢山の人に喜びに出会いたい!

    沢山の感動体験をしてゆきたい!

    そして素敵な人生にしたい!

    そのために希望にむかってコツコツと
    積極的肯定的に
    人のために
    困難な事を
    成功するまであきらめず行動していきたいとおもいます!

  2. まっしゅさん

    熱いメッセージありがとうございます。
    一度きりの人生ですから、楽しんだもん勝ちですもんね。
    自分はツいてるとおもいながら、
    感謝感謝で出会った方と幸せを分かち合えたらと思います。

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