名古屋医療センターから出動した3隊目。
DMATとしてではなく、
国立病院機構の医療班1隊目として出動しました。
岩手県釜石から山田町で活動し、
避難した方たちの診療に当たりました。
本日4隊目と現地で引き継ぎを行い、帰路につきました。
1隊目の僕達がDMATとして1日活動した北茨城。
もう少し北に上がると福島県に入ります。
僕たちのチームが搬送した4組の患者さんとご家族。
そして北茨城市民病院で、自家発電のライト一つで
夜を徹して患者さんを診療し続けた院長先生。
その後の安否も気になります。
世界が注目する福島の原子力発電所で
命を懸けて日本のために働く人達がいます。
名古屋市名東区平和が丘一丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長(未) 斉藤 究
http://saito-seikei.jp/
「順調だ」…ハイパーレスキュー放水
2011.3.19 21:29
「どうか無事に帰って」。
東京消防庁のハイパーレスキュー隊による福島第1原発3号機への放水は19日、
日が落ちても続けられた。
通信事情が悪い中、最前線の現場から入ってくる「順調だ」の情報。
推移を見守る同庁職員は放水の成果を期待しつつ、同僚たちを思いやった。
「怖いという気持ちはあるが、事態を収束させなければならない。
全力だ。命懸けでやってる」。
部隊とともに現地入りしている東京消防庁関係者は言葉に力を込めた。
高圧の送水車や22メートルの高さから放水できる屈折放水塔車を投入し、
7時間にわたって原子炉建屋に水を浴びせ続ける前例のない作業。
ある男性職員は「現場の隊員はやる気満々だろうが、
家族は心配していると思う。無事に帰ってきてほしい」と話した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110319/dst11031921300092-n1.htm
産経ニュース