昨日の通夜に引き続き
今日は告別式、初七日でした。
5人のお坊さんのあげるお経は声のトーンが共鳴し、
そこに木魚の音が重なると
精神世界に通じるトランス的な音に聞こえてきます。
インドネシアやアフリカにおけるプリミティブな音も
神様に通じるために人間をトランス状態に導く効果があるのでしょう。
目をつむってお坊さんのお経を聞いていると、
雲の上とつながれるような気がしてきます。
お経のあと、霊柩車には祖母とともに喪主の親父が乗り、
八事への道すがら新しい医院の前へ寄り道をしました。
祖母が新しい医院の中に足を踏み入れることはありませんでしたが、
今こうして見せることができました。
そのあとみんなに囲まれて、火葬場でお骨になったばあちゃん。
こういう姿をみて、
残された家族達は現実にいなくなったことを受け入れるのかもしれません。
と同時に、すぐに自分達の後ろに来て見守ってくれているようにも思います。
本日さいとう整形外科リウマチ科にご来院いただいた方達には
大変ご迷惑をお掛け致しました。
明日からは通常通りの診療体制に戻ります。
どうぞよろしくお願いいたします。
465-0097
名古屋市名東区平和が丘1丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長 斉藤 究
Tel 052-776-3110
Fax 052-776-3112
Unknown
ざるです。
おばあちゃんはきわむの門出をしっかり見届けてくれたのだと思います。
内覧会へは残念ながら伺うことができませんでしたが、ここにはまたちょくちょく覗きに遊びにきます。