僕が病院で勤務している時には、
夜の守衛さん、電話交換の方など
病院を影でささえる方たちにも
出来るだけ挨拶するように心がけていました。

それが開業した今でも
円滑な仕事につながっていることもしばしば。

いつも僕が読んでいるメールマガジン
塾の先生が書いている「我勝道と凡事徹底」から
こんないいお話がとどきました。

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「ありがとう」をマスターできているだろうか？

コンビニやスーパーで、観察してほしい。
レジでお金を払い、商品を受け取るときに、
「ありがとう」をいう人がどれだけいるかということを。

大人はできているかというと、そんなことはない。
「私は客だから、ありがとうをいう必要はない」なんて思っているのかどうかはわからないが、「ありがとう」をいう人が少ないね。

「ありがとう」について、覚えておかなければいけないことがある。
それは、「ありがとう」でその人のレベルがわかるのだ。

１）何かをしてもらって、「ありがとう」と言う

この段階がクリアできていない大人もいるが、
キミはそんな人たちを反面教師として、
きちんとありがとう！を笑顔で伝えよう。

２）当たり前だと思っていることに「ありがとう」を言う

・毎日三食が食べられる
・温かい布団で寝れる
・勉強ができる
・塾に通える

こんな当たり前だと今まで思ってきたことが、
本当は奇跡の連続なんだと、
３．１１東日本大震災は気づかせてくれた。
そんな何気ない、当たり前だと思える日常にも、
「ありがとう」と感謝できたら、もう一段階あがったということ。

３）苦しいこと、困難なことが起こった時にも「ありがとう」を言う

「何で私だけこんな目にあわなければいけないの？」と
泣きたくなるようなことがある。
でも、世の中、いらないものは存在しないことになっている。
そして、目の前に起こることに感情はない。
感情をつけるのは自分だ。
ということは、「苦しいこと、困難なこと」はない。
苦しい、困難なことと思っている自分がいるだけだ。

そして、苦しい、困難と思われることを乗り越えると、成長できるのだ。
だから、神様は私をまた成長させようとしてくれている！と考えて、「ありがとう！」ということが出来るのが、「ありがとうの最上級」なわけだ。

さぁ、ありがとうの最上級を目指して、
今夜も激しく勉強三昧だ！

今日一日しっかりと生きた証（あかし）を残すために、
もうひと頑張りだ！
　
今日が今までの人生で最高の一日になるように、
寝るまで努力を惜しまないこと！
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我勝道と凡事徹底
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