節電がさけばれるなか、連日の真夏日に熱中症に倒れる方が急増しています。
湿度が高いと、水分を十分に摂取していても汗がでなくなり、
気化熱による体温調節もできなくなります。
そして上がり過ぎた体温で意識障害まで起こります。
節電は自分のためにも社会のためにも大切なことではありますが、
必要以上に冷房を節約することは熱中症のリスクを高めます。
ご注意を(*^o^*)
さて、今日は仕事がおわってから若手スタッフにこんな話をしました。
院長の僕を含め、スタッフのみんなは
言わばオーケストラのメンバーのようなものです。
自分達の音楽を聴きに来てくれた大切なオーディエンスに対して、
僕たちは一回一回最高の演奏を行うことが求められ、
それがプロとしての仕事です。
指揮者であり、主旋律を担当するのが医師である院長の役目ですが、
それだけでは感動を呼ぶ演奏を行うことはできません。
ピアノ、バイオリン、ドラム、ベース、サックス
どの音がバランスを欠いても心に響く和音は生まれないのです。
仲間のことを考えて、自分の受け持ちの音をだし、仲間と最高の和音を生み出す。
それが一人でも不協和音になれば、その日の演奏会は台無しになってしまいます。
常に自分の最高の演奏を心がけ
仲間の音をよく聴いて、
指揮者とアイコンタクトをとりながら、
大切な聴衆に最高の演奏を聴いてもらうこと。
お客さんである聴衆の反応に敏感であること。
僕たちに限らず、全ての仕事はオーケストラと代わりないんだよ。
という話をしました。
さらに素敵な音を出してくれるようになることを期待しています。(^_^)v
465-0097
名古屋市名東区平和が丘1丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長 斉藤 究
Tel 052-776-3110
Fax 052-776-3112
ホッと空間
新しいオケを編成されて はや2ヵ月
初演からとても調和のとれた心地よい音色を奏でて・・・
途中から新しい楽団員も加わり
とくに若手男性ソロ奏者は練習熱心でガッツもあり とっても先が楽しみ
癒しだけでなく 元気も貰いに また行こ~っと
は~ま~さん
コメントありがとうございます。
オーケストラには聴衆の立場に立って
客観的に自分達の演奏を聴くことも必要です。
ソロ奏者も一人だけで練習していては迷宮に入ることもあるでしょう。
よい道しるべになっていただき本当に感謝しております。