今日は大阪国際会議場に来ました。
秋田県の城東整形外科、皆川洋至先生
気仙沼市立病院の高橋周先生
神戸のぱくペインクリニックの朴基彦先生
達による
診療ツールとした運動器エコーセミナーです。
以前横浜で高橋先生のお話はうかがったことがありましたが、
優しい口調で非常に分かりやすいスライドとお話で
何度聞いてもタメになります(*^o^*)。
皆川先生は超音波を活用して
一日200人もの患者さんを診察することもあるとか(◎o◎)
午前中4時間100人としても1時間25人。1人2分ちょい。
止まることなく2診を使い診察し続けているそうですが、
その秘訣はやはりスタッフの動きだそうで、
自分を含めてまだまだ遠い先を見せられるとともに
大きな目標にもなりました。
超音波を使用した診断、治療。
今日はフルーツゼリーを使って、
正確に病変部位に針を進めて治療を行うための
超音波の使い方を勉強しました。
皆川先生はこれまでのレントゲンによる骨診断を中心とした静的整形外科学から、
超音波による診断を味方につけた動的整形外科学へのパラダイムシフトと言います。
リウマチの早期診断だけでなく、整形外科の診断治療に
新しい時代が来ています。(*^o^*)
465-0097
名古屋市名東区平和が丘1丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長 斉藤 究
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