ダーウィンは進化論で
生き残るのは強いものでも優れたものでもない
変われるものだ
と述べました。
マグロは止まったら呼吸ができなくなって死にます。
開業してからの3年間
大小様々な変化の積み重ねが今日に繋がっています。
今年もあと1ヶ月半で半年が終わります。
熟慮して、結局一歩を踏み出さずに躊躇しているよりも
走りながら壁に当たったらどう乗り越えるかを考える。
そのほうがうまく行くことが多いですよね。
今日はメルマガ「魂が震える話」から
こんなお話のご紹介です。
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「ほとんどのイノベーションは失敗する。でも、イノベーションしない企業は死ぬ」カリフォルニア大学のヘンリー・チェスブロウ教授の言葉です。イノベーション(innovation)とは、物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」
「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のことで、それまでのモノ・仕組みなどに対して
全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して
社会的に大きな変化を起こすことを意味します。日本人が大切にしてきた「改善」の延長線上にあるとも言えます。全く新しいモノとはいえ、
例えば電話機も、黒電話からいきなりスマホになったわけではなく、
留守電機能やFAX機能、トランシーバー、子機、ポケベル、携帯電話、と
順を追ってのイノベーションではないでしょうか。世界第1位の半導体メーカーとして君臨し続け、
CPUというパソコンで言ったら脳にあたる部品の市場では、
80%近いシェアを維持している会社「インテル」ほぼ独占に近い状況で、改善やイノベーションが生まれるのか?
疑問に思いましたが、この会社の仕組みに納得いたしました。インテルさんでは、開発部門を二箇所に分けているそうです。そして二年ごとに交互に商品を開発させて競合を促し、
自社の中で独占させてなかったのです。イノベーションは、他社やライバルがあっての革新。わざわざ自社の中でライバルをつくる発想もまた、
イノベーションなのでしょう。大きなイノベーションの裏には、
いくつものイノベーションの失敗(犠牲)がある。しかし、「イノベーションを起こさないことのリスクは、
イノベーションを行うことのリスクより大きい」
(ソニー・システム技術研究所“藤田雅博”氏の言葉)と言います。これを言い換えると、何も挑戦しないのと、挑戦するの、どちらが安全かといえば、
挑戦した方が安全だということだったのです。確かに、赤ん坊のときに歩くという挑戦をしなければ、
今頃人類はみなハイハイしていることでしょう。子供のころ、転んでも、怪我しても、傷ついても、
挑戦してきたのは、その方が安全だということを本能的に知っていたのでしょうね♪大人になっても好奇心をもって、イノベーション・改善・挑戦と、
果敢に取り組んでいきたいですね♪今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m___「この話は、メルマガ”魂が震える話”で紹介されていました。00526431s@merumo.ne.jpに空メールを送ると登録できますよ♪」