ディズニーのアニメ映画
アナと雪の女王 の日本語吹き替え版を観てきました。
コンピューターグラフィックで描かれる
洋服に付着した雪の質感や
抜けるような肌の質感に
CG技術もここまですごくなったんだなあと
驚かせられました。
疾走するトナカイの爽快感や
アニメだからこそ描ける雪の城の表現に
わくわくさせられました。
でも、何より素晴らしかったのは
アナ役の神田さやかさんの歌声と
セリフまわしの表現力に感動しました。
さすが、俳優の父と歌手の母の遺伝子を持つだけあります(*_*)
松たか子さんの歌うLET IT GOにも
こんなに歌のうまい人だったのか
と再認識させられました。
これにまた感動。
LET IT GO
は、日本語歌詞では
「ありのままの 姿見せるのよ」
と訳されていましたが、
直訳としては「解放する」「解き放つ」
という意味じゃないかと思います。
そう思って映画の歌のシーンを見ると
よりぴったりくるかもしれませんね。
(ありのままの という意味では
LET IT BE
が直訳に当たるのかもしれません。
ジョンレノンの歌ったあれですね。)
早い展開に見せ場も満載で
美しい歌に聴き惚れている間に
あっという間に2時間が過ぎました。
一つ一つのエピソードは
掘り下げれば深いお話にできそうですね。
子供心に働きかけるメッセージを持ちながら、
大人が見ても全く飽きさせない新作映画。
また、ディズニーの名作が生まれました。