二日間に渡って開催されたThe Academy of Imaging
US Train the Trainer’s Meeting
千葉大の池田先生や東京女子医大の瀬戸先生などをコアトレーナーとして
関節リウマチの超音波診断を全国に広めるトレーナーを育てようという会です。
新潟の阿部先生や、北海道の菅谷先生など知った顔もあり
楽しく学ぶことができました。
今回の被検者となってくれたのはリウマチではない方達なので
正常画像で関節の見るべきポイントを教えて頂きました。
もちろん滑膜炎などはないので、
炎症部分の血流をみるためのパワードップラーは見れませんでした。
これから3ヶ月間、超音波の自主トレを行い、
その後おさらいコースを経てTrainerとなります。
なんと2013年までに、リウマチ超音波を扱える人を1500人育てる計画だそうで、
そのTrainerとなると開業してからも忙しくなりそうです(^_^;)
名誉なことと思って頑張ります。
名古屋市名東区平和が丘一丁目10番地
さいとう整形外科リウマチ科
院長(未) 斉藤 究
http://saito-seikei.jp/
興味ある内容ですね。
リウマチ疾患を超音波で鑑別できるのは
本当に画期的ですね。
2013年までに1500人とは
リウマチを患っておられる患者さんも
とても多いということですね。
私も一段一段がんばります。
前島さん
コメントありがとうございます。
リウマチは人口の0.7%とも言われますから、名古屋の人口250万人ならざっと2万人はリウマチさんなんですね。
全国で1500人ですから、プライマリケアとして早期診断をするにはまだまだ少ないのかも知れませんね。