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暖める?冷やす?

暖める?冷やす?

よく患者さんに、この痛みは暖めた方がいいのか、冷やした方がいいのかと聞かれます。

暖めるのか、冷やすのかは、
慢性の痛みか、急性の痛みか、
に分けて考えると分かりやすいと思います。

例えば、足を捻った、腰をぶつけた、
スポーツのあとで痛みが出てきた、熱を持っているなど、
今起こったばかりの急性の痛みでは、冷やしてあげるとよいでしょう。
急性に起こった炎症を鎮めて、痛みを抑える効果が得られます。

また、肩凝りや以前からの腰痛、膝痛など、慢性の痛みには、
暖めてあげるとよいでしょう。

血行を良くして、こわばった筋肉をほぐしていきます。
同時にマッサージやストレッチを行って、
しなやかな筋肉を取り戻すことが大切です。

トリガーポイント注射は、急性から慢性に至るまでの
筋肉の痛みに幅広く効果を現しますが、
痛む部位の少ない急性期に行うと、
急性腰痛や首の筋違いなどでは、1~2回の注射で
痛みが取れてしまうこともしばしばあります。

また、リハビリの物理療法では、温熱療法や電気治療で
筋肉の血行をよくして、ほぐします。

ご自宅で温熱療法を行うなら、蒸しタオルをビニール袋に入れて
患部に当てるとよいでしょう。
50肩(肩関節周囲炎)など、拘縮した関節を動かすときにも、
温めてから可動域訓練を行うと効果的です。

患部を温めるには、こんなものも市販されております。
利用するのもよいでしょう。

PROFILE

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

日本整形外科学会専門医日本リウマチ学会専門医日本整形外科超音波学会会員