昨日は2011年5月の開院以来、一番たくさんの患者さんが来院されました。
連休明けのため多くなったのですが、それでも3年を経てたくさんの方のお役に立てる様になって来たことを
嬉しく思います。
治療内容で他院よりも選ばれる存在になることはもちろんですが
同じお薬でも、さいとうさんからもらいたい、
と思ってもらえる存在になれるよう、
自分を磨いて行きたいと思います。
そんななか、今日届いたメルマガからこんなお話をご紹介します。
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海賊とよばれた男、“出光 佐三”氏の力強い言葉です。
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人間というものは一生働いて働いて働き抜くものだ。
いまの世の中では、なにか贅沢をしたり、奢侈にふけったりすることが人生の目標のごとく言っているけれども、そんなことが人生の目的ではない。
贅沢をすれば肉体上の楽しみはあるかもしれんが、精神的には非常な不安がある。贅沢や奢侈にふけることを自慢して他人を見下しているような人間は、人間としては下の下で、獣に近い人だというべきじゃないか。
いつも言って聞かせているように、離れ小島に一人でいるのならば、どんな勝手なことしたり贅沢や奢侈をやってもいいだろうが、二人以上で社会をつくっているからには、お互いに幸せであるということを考えにゃならん。それが人生じゃないか。
日本ではお互い、互譲互助ということを教えられている。互譲互助の精神の人が、自分だけ勝手わがままをやるかどうか、考えればすぐにわかることだ。
それがいわゆる日本の神、皇室が教えられた、相手の立場を考えて「徳」の社会、「和」の社会をつくるということなんだよ。
それだから「人の世界」の本質から言うと、一生働いて働き抜く、肉体的には苦労であるけれども、精神的にお互いに一緒になって人生を楽しむ。こうだろう。
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「人の世界」と「物の世界」
出光 佐三 著 春秋社よりhttp://dokusume.com/modules/store/_______
いつか自分の肉体から離れるとき、良いことして、社会に貢献できて、周りの人を喜ばせることに一生懸命生きたなら、幸せにいけるのでしょう。
いつか自分の肉体から離れるとき、悪いことして、社会を無視して、誰かをいじめてばかりいたなら、その瞬間、心残りがあるでしょう。
そのいつかは、三〇年後かもしれないし、明日かもしれない。
今日という日をどう生きるかは、自分で決める事ができます。
僕も、少しでも人の役に立てるよう、笑顔とか、挨拶とか、思いやりとか、声かけとか、出来ることを、重ねていこうと思います♪
今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m
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この話は、メルマガ”魂が震える話”で紹介されていました。
00526431s@merumo.ne.jp
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