今朝から東京国際フォーラムにて日本リウマチ学会に参加しております。
今年は本日と明日午前のみの参加となります。
そのため、明日4/27午前までは代務の医師の診察となります。
僕は4/27午後診療から通常診療に復帰します。
今日の朝からのセッションでは、高容量MTX治療について聴講しています。
MRI上の骨髄浮腫はエコーではわからない病変であり、独立した骨破壊リスクファクターである。
骨髄浮腫は治療強化後3〜6ヶ月で改善してくる。
とのご発表が片山整形外科の片山先生からありました。
以前から思っていましたが、やはり超音波では描出できない痛みが残る患者さんでは造影MRIを行ってみるのも治療強化すべきか否かの判断材料として必要かもしれませんね。