痛いところに使う湿布や塗り薬
腰痛、肩こり、打撲に捻挫と
幅広く活躍してくれます。
整形外科で処方する湿布の種類にも、
ゲル状のもの、シート状のもの、
温感タイプのものもあります。
いずれも経皮吸収の鎮痛薬ですので、
全身に貼りすぎるのも考えものですが、
ゲル状のものでは気化熱により局所の冷却作用が、
シート状のものでは貼り付きがよいため関節にも貼りやすく、
色も茶色いので比較的目立ちにくく、
短冊状に切れば指にも巻けるのも使いやすいところです。
反面、ゲル状のものではかぶれにくいもののはがれやすく、
シート状のものでははがれにくいものの、かぶれるかたもいらっしゃいます。
かぶれた場合は、その部位への使用をしばらく控えて、
塗り薬等で皮膚を治療します。
患者さんからよく指名をもらう、
根強い人気のモーラステープでは、光線過敏症が起こる場合があります。
湿布を剥がしたあとも、薬効成分が皮膚に残っている時に
日光に当たると赤みやかゆみが出る場合があります。
その際には、日光に当たらない部分で使用するか、中止してください。
温感タイプのものでは、唐辛子の成分、カプサイシンがはいっており、
貼った局所の血行を促進し、暖かく感じさせます。
でも、温熱療法として局所を暖めたいなら、
湿布に直接使い捨てカイロを貼り付けてしまうのもよいでしょう。
貼るタイプの使い捨てカイロが良いと思います。
インターネットを見ると、こんなものがありました。
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