今日仕事が終わったあとに参加した飲み会。
僕の古巣である名古屋医療センターでの
ご講演を終わられた杉本真樹先生を囲む会。
残念ながら仕事のため、
ご講演を拝聴することはできませんでしたが、
お話の具体性や、伝える力、
そして何より、
伝えるべきコンテンツの豊富さと大きさに
とても刺激をうけました。
今日の飲み会でお伺いしたお話の多くは、
このyoutubeにアップされていました。
伝えたい内容を持ち、
伝える能力を持つこと。
こちらの動画を是非ご覧ください。
http://www.youtube.com/watch?v=rR55dd2MPns&sns=em
44’14”を一気に観て
素晴しいプレゼンに魅せられました。
杉本先生はいち早く医療分野に「3Dプリンター」を
採りいれられた神戸大の杉本先生ですよね!
"A"のKさん
ご覧になりましたか。
プレゼン、よく考えて準備されていますよね。
聞く側の耳から脳に素直に伝わってくるメッセージ。
僕も普段から講義をする時には、
どうしたら聞いている人たちに
より良く理解してもらえるかに力をいれますが
杉本先生はまた別格ですね。
大学の講義も、社会人になってからのプレゼンも
聞く人の立場に十分たっていないがゆえに
メッセージ性を失ってしまうプレゼンが多すぎますね。
音楽のライブも同じですよね。
聴衆の反応に合わせて、今日の展開やノリが変わる。
お客さんをノせられるのは、
十分に練習と演出を考えて、
その日その時のお客さんの好みを探り当て、
うまく引き上げられた時だと思います。
講義も壇上に上がる人は、
いつも聴衆のことを意識して講義に望みたいものです。