今日の朝礼で、
今週の朝礼当番のスタッフがしてくれたお話。
バレーボールをしている娘さんが
コンディションが悪く思うようにいかないことに
機嫌を悪くして練習をしていたところ、
監督に呼ばれて叱られたそうです。
監督曰く、
お前はセッターという役割をわかっているか。
チームのムードメーカーとして
みんなを引っ張る大切なポジションなんだ。
それがそんな不機嫌を表に出してしまっては
みんなにどんな影響が出ると思う!
娘さんは監督が去ったあと、
チームのみんなに頭を下げたそうです。
その話をしてくれたスタッフは父親として、
子供にそういうことでお叱りの言葉をかけてくれる
監督がいたことを嬉しく思ったそうです。
仕事もスポーツも全く同じ。
共通の目標に向かってチーム一丸となって頑張る。
お腹の中にザワザワしたものがあっても
不機嫌に表に出してチームワークが乱れれば
患者さんへのアウトカムも当然下がります。
患者さんにはスタッフが不機嫌だろうが
なんら関係ありません。
プロの社会人として、感情のオンとオフを使い分け
患者さんを笑顔にすることに
チームの最大限の力が出せるように
頑張りたいですね。
一人一人がセッターです(^o^)!!