アベノミクスも今のところ堅調で
輸出企業は好調なニュースが聞こえて来ましたが
身近にはガソリン代あがったなあ、と思いつつ。
医療というお仕事は
不況に強いと言われますが、
世間の好況にもあまり関係しない
景気とは連動が弱い職業なので
あまりアベノミクス効果を感じることもない。
円安で輸入原価が上がる分、
発電コストが上がったということで電気代も上がりそうですが
最近読んだ武田邦彦先生の
「正しい」とは何か?
という本によると、
電気料金というのは、どれだけコストがかかっても
そのコストに利益を上乗せして販売することができるそうな。
価格競争がない分、言い値になりますね。
医療はお医者さんの腕に関わらず、同じ処置には同じ料金。
消費税が上がっても、患者さんの負担は増えないので
その分病院の負担になります。
さて、経済とともに世界で大事な食料問題。
今日のNHKニュースではこんな記事を見つけました。
僕たちの食の認識も変えなくてはならないのかも、、。
「昆虫は有望な食料」国連が報告書
5月14日 13時4分
FAO=国連食糧農業機関は、今後、世界の人口増加に伴う食糧問題を解決するうえで、栄養価が高く、食肉用の家畜に比べ少ない餌で育てることができる昆虫が有望な食料になりうるとする報告書を発表しました。
これは、食料としての昆虫の可能性を調べてきたFAOが、13日、報告書として初めてまとめたものです。
この中で、今後、世界の人口増加に伴い、食糧問題が深刻化するなか、動物性たんぱく質をいかに確保するかが喫緊の課題になるとしたうえで、食肉用の家畜に代わって昆虫が有望な食料になりうると分析しています。
報告書によりますと、昆虫は栄養価が高く、100グラム当たりのイナゴの成虫に含まれるたんぱく質は、同じ重さの牛肉と同じ程度のうえ、昆虫を育てるのに必要な餌の量は、牛の4分の1ほどで済むことから、食用の昆虫を育てることが、今後、産業として成立する可能性もあると指摘しています。
また、昆虫を食べる習慣は、日本の一部をはじめ、東南アジアやアフリカの国々で見られるものの、多くの欧米諸国では、原始的と見なす風潮があるとして、そうした偏見を取り除くための教育も必要だとしています。
報告書をまとめたFAOの担当者は、「国民の肥満が問題になっている欧米諸国にとって、栄養のバランスが取れた昆虫は健康食としても活用が期待される」と話しています。
*円高・円安、諸刃のヤイバ。
為替レイト安定の世の中を望みます。
「経済成長!」が叫ばれていますが
いま少しワキマエて
次世代にツケを回さないようにしたいですね!
*戦後食糧難の時代にイナゴを食べた記憶があります。
早速、昆虫を食して健康促進に努めます。
・・・が、それでも体調崩したときは受診しますので
宜しくお願いします。
“A”のKさん
ニョッキなんて、イモムシそっくりですものね。
そういう問題じゃないか^_^;
次世代へのツケを減らしたいのはやまやま。
少なくとも増やさず、減らす道筋はつけたいですね。