電話によるお問い合わせ

営業時間 8:30~11:30 / 15:30~18:00
休診日:水曜日午後・土曜日午後・日曜日・祝日

電話をかける

blog

肘のスポーツ障害

肘のスポーツ障害

今日は当院にもリハビリのお手伝いに来てくれている
理学療法士の銭田さん主催の
スポーツ医学ベーシックセミナー肘編を
聴講してきました。

名鉄病院のスポーツ整形土田篤志先生
名古屋スポーツクリニックの杉本勝正先生
横浜南共済病院スポーツ整形外科部長の山崎哲也先生
それぞれにとてもためになるお話をしてくれました。

普段から超音波を使って整形外科診療を行っていますが、
スポーツ障害で特に注目すべきポイントがわかり
とても勉強になりました。

機械の進歩とともに
超音波による画像もMRI以上に鮮明に見えるようになり
疲労骨折や靭帯損傷が目で見える時代になりました。

レントゲンでは骨しか見えませんが
超音波は皮下組織、筋膜、筋肉、靭帯、腱
そして軟骨までも描出することができます。

レントゲンで異常が無くても
超音波によって痛みの原因が見える場合もたくさんあります。

疲労骨折や肋軟骨の小さなヒビまでわかる超音波は
今やリウマチ・整形外科診療には欠かせないツールとなっています。

この記事の執筆者プロフィール

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斎藤究

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

院長紹介

日本整形外科学会専門医・日本リウマチ学会専門医・日本整形外科超音波学会会員

経歴

1999年

国立浜松医科大学卒 国立国際医療センター 内科研修医

2001年

東京災害医療センター 救命救急レジデント

2002年

刈谷総合病院 整形外科

2006年

名古屋医療センター 整形外科リウマチ科 /
名古屋医療センター 卒後教育研修センター指導医

2010年

Los Angeles Veterans Affairs hospital留学

2011年

さいとう整形外科リウマチ科平和が丘に開院

主な著書

あなたも名医! 運動器エコー 痛みの臨床など6著書(共著含む)

PROFILE

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

日本整形外科学会専門医日本リウマチ学会専門医日本整形外科超音波学会会員