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林修の今でしょ!講座 筋膜

林修の今でしょ!講座 筋膜

林修の今でしょ!講座

体のズレや歪みの原因である
筋膜についての内容でした。

テレビならでは
全身白タイツのキンマクンが出てきて、
筋膜が全身をボディスーツのように覆っている
ということを表現していました(^^;;
わかりやす過ぎますね。

硬い筋膜の下の筋肉は動きづらくなってしまうため
コリや痛みが生まれます。

歩くことでそのコリや歪みが
調節されますが、
靴1つ分の空間を空けて
前に踏み出すことで
大きな筋肉が働いて
筋膜の歪みが調節されやすくなります。

小股で歩いていると
大きな筋肉を使わないため
代謝が悪くなり、
カロリー消費も減ってしまいます。

また、ポケットに手を入れて歩くと
上半身が使われず
腕の振りが生まれないため
体のひねり動作がなくなり
内臓の動きも悪くなり
便秘や消化不良にもつながるとのことでした。

歩く前には筋膜をほぐすことが大切です。

テレビでは
筋膜をほぐさないで歩くことは
ピチピチのTシャツを着ているようなもの
と言っていました。

テレビは本当わかりやすいですね。

筋膜のほぐし方は
足を前後に開き、
片手を上げて
体幹をひねる方法が
紹介されていました。

つっぱりを取ることは
動きをよくすること
コリを取ることにつながるんです。

今もためしてガッテンをみた
肩こり患者さんが
当院にも1日に数人ずつ来院されています。

自分でやってもほぐれなかった筋膜は
当院でほぐしますよ。

11月25日には
地下鉄東山線一社駅の南に
名古屋トリガーポイント治療院と
リラクゼーションルーム ファシア
をオープンします。

ファシアは筋膜という意味です。

治療院では
トリガーポイントを理解した鍼灸師が
超音波を用いた鍼治療による
筋膜リリースも行います。

ファシアでは
筋肉と筋膜のつながりを理解したスタッフが
慢性の疲れが痛みに変わる前に
手を当てて筋膜をほぐします。

現在内装工事が進行中です。

お楽しみに。

この記事の執筆者プロフィール

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斎藤究

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

院長紹介

日本整形外科学会専門医・日本リウマチ学会専門医・日本整形外科超音波学会会員

経歴

1999年

国立浜松医科大学卒 国立国際医療センター 内科研修医

2001年

東京災害医療センター 救命救急レジデント

2002年

刈谷総合病院 整形外科

2006年

名古屋医療センター 整形外科リウマチ科 /
名古屋医療センター 卒後教育研修センター指導医

2010年

Los Angeles Veterans Affairs hospital留学

2011年

さいとう整形外科リウマチ科平和が丘に開院

主な著書

あなたも名医! 運動器エコー 痛みの臨床など6著書(共著含む)

PROFILE

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

日本整形外科学会専門医日本リウマチ学会専門医日本整形外科超音波学会会員