本日11/25オープンの
僕が監修している
名古屋トリガーポイント治療院と
リラクゼーションルーム ファシア。
まさに、今日からスタートです。
そのスタッフたちに、
そして改めて今、
さいとう整形のスタッフ達にも
読んでもらいたいお話です。
メルマガ 魂が震える話 からのご紹介です。
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「魂が震える話」vol.2788
「天ぷらの神様」と呼ばれている早乙女哲也さんのインタビュー記事です。_______私のゴールは、お客さんに、「美味しかった、ありがとう」と言っていただける天ぷらを作ることです。ですから、その言葉を頂くために、材料の仕入れから、下ごしらえ、調理までの一連の作業を一つ一つ真剣にチェックする。その数が二百、三百と増えることはあっても、減ることはありません。十のミスに気づいて、そのミスを埋めると、そのミスを埋めるために二十のミスが見つかる。それで二十のミスを埋めると、また四十のミスが見つかる。日々、そのくり返しです。ミスが全然減らない。でも、そうすることで、仕事の腕前は上がっていくわけです。一本のゴールで満足していれば、失敗に気づくことはないでしょうが、その代わり技術の向上もありません。この世界に携わる者として、高いレベルで仕事を極めようとする姿勢を失いたくない。だからまだまだ満足するわけにはいきません。_______「DANA 2015年11月 冬号」佼成出版社よりhttp://www.dokusume.net/shop/product/pg530.html_______より完璧を求めるがゆえに、次々と失敗が見えてくるということです。ソクラテスが言った【無知の知】にも近いものがあります。「無知の知」の意味は、自らの無知を自覚することが真の認識に至る道である。という考え方です。どの道も、奥が深いものです。自分が浅い位置にいるときは、浅いところまでしか見えません。しかし、勉強すればするほど、本を読めば読むほど、知れば知るほど、学べば学ぶほど、その深さに気付きます。それが、こだわりになり、プロと呼ばれる人たちへと繋がっていくのでしょう。もう自分は完璧だ!と言っている人ほど恐ろしいものはありません。車の免許とりたての人が、自分の運転技術を過信して事故を招くのに似ています。イケる!という感覚は大事ですが、学び続ける気持ちも大切ですね。この話は、メルマガ”魂が震える話”で紹介されていました。00526431s@merumo.ne.jpに空メールを送ると登録できますよ♪