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息苦しい は スマホ呼吸!?

息苦しい は スマホ呼吸!?

今日のニュース23、スマホ呼吸について特集されていましたね。

「スマホ呼吸」は、猫背で下向きの姿勢を長く取ることで呼吸が浅くなり、息苦しさを感じるようにまでなってしまった症状に対して番組内で使われていた言葉です。

僕もこのブログを書くことも含めて、スマホなしでは仕事が進まなくなっていますが、生まれた時からスマホが存在する世代ではなおさらかもしれません。

人間の体は、普段取っている通りの姿勢を記憶します。

それは、使っている筋肉は鍛わり、使っていない筋肉は萎縮して硬くなってしまうことから起こってきます。

また、いつも取っている姿勢のまま、筋膜は癒着していきます。

人間は体の前面で作業をすることが多いので、デスクワークや台所仕事でも、ただでさえ猫背で下向きの姿勢をとりがちです。

さらに、スマホを使うようになり、立っている間も下向きで猫背になってしまっています。

地下鉄に乗ってもみんなスマホですものね。

確かにスマホは便利なものですが、正しい姿勢で深く良い呼吸をすることは忘れないでいたいものです。

そのためには、座るときには骨盤の尾骨ではなく坐骨で座面に座り、骨盤を立てることです。

立てた骨盤を土台として、背を5センチ伸ばすように背骨を骨盤の上に置き、骨盤の上に重い頭が乗るようにすることで、骨格を活かして頭を支えることができる姿勢になります。

頭の位置が肩よりも前、骨盤よりも前に移動すればするほど、肩や背中の筋肉を使って重い頭を支えなくてはならなくなります。そして猫背になり、肺が潰されて広がらなくなり、呼吸筋も縮んでしまい、十分深い呼吸ができなくなります。

スマホやパソコンを触るときには、まずは骨盤の上に頭を乗せ、その時の目の高さにモニターを持ってくること。できるだけ肩の力を抜いて、深い呼吸を心がけること。同じ姿勢を長時間続けることなく、たまに首や肩、腰を動かすこと。などに気をつけたいですね。

筋肉は、同じ動作を繰り返すこと、同じ姿勢を続けることが一番苦手です。

良い姿勢で深い呼吸ができて、良い血液の循環があって初めて、筋肉に十分な酸素が運ばれるのですから。

自分ではなかなか猫背が解消できない方、なかなか解消できない肩こりや頭痛、スマホ呼吸かな、という方はご相談くださいね。

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この記事の執筆者プロフィール

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斎藤究

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

院長紹介

日本整形外科学会専門医・日本リウマチ学会専門医・日本整形外科超音波学会会員

経歴

1999年

国立浜松医科大学卒 国立国際医療センター 内科研修医

2001年

東京災害医療センター 救命救急レジデント

2002年

刈谷総合病院 整形外科

2006年

名古屋医療センター 整形外科リウマチ科 /
名古屋医療センター 卒後教育研修センター指導医

2010年

Los Angeles Veterans Affairs hospital留学

2011年

さいとう整形外科リウマチ科平和が丘に開院

主な著書

あなたも名医! 運動器エコー 痛みの臨床など6著書(共著含む)

PROFILE

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

日本整形外科学会専門医日本リウマチ学会専門医日本整形外科超音波学会会員