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関節リウマチ超音波セミナー

関節リウマチ超音波セミナー

9/18の夜は、当院にて関節リウマチの超音波セミナーを行いました。

第2日赤病院の総合診療科の先生たちが来院され、
僕から関節リウマチの超音波診断と真の寛解の判断についての講演と
実際の超音波診断・治療の事例につき提示させていただきました。

そのあとは超音波を触りながらのハンズオントレーニングを行いました。

関節リウマチ超音波のコツは
暖かくて固めのゼリーを使い、
皮膚から少し超音波を浮かせて
関節を圧迫しないように滑膜を描出することです。

若手の先生たちは非常に熱心に指、手、肘、膝などに
超音波を当ててくれました。
総合診療科の部長、野口先生もお見えになり、
超音波診断の実際を見ていただけたこともよかったと思います。

名古屋第二赤十字病院の総合診療科とは
これまでも何度も連携させていただいており、
リウマチが疑われる患者さんを当院にご紹介いただいています。
そして僕が超音波で関節に滑膜炎の所見があるかどうか判断し
本当にリウマチかどうかをお返事しています。

開業してから、超音波を使ってリウマチを診断、治療していますが、
これまで採血と手で関節を触り、レントゲンを見て判断していたリウマチ診断が
採血でも炎症反応が出ない段階から診断できるようになりました。
もちろん、レントゲンで見て骨に穴が開く前の段階です。

レントゲンはすでに虫歯のように穴が開いてしまった骨の状態はわかります。
超音波はこれから穴が開くかもしれない関節の炎症がわかります。

超音波によるリウマチ診断・治療が広がれば
骨が壊れてしまうリウマチ患者さんの数はもっともっと減ると思います。
今回のセミナーが、そのための小さな一歩となれば嬉しいです。

サポートしていただいたエーザイ、abbvey、日立の皆さん
そしてハンズオンを手伝っていただいた臨床検査技師の堀さん
どうもありがとうございました。

この記事の執筆者プロフィール

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斎藤究

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

院長紹介

日本整形外科学会専門医・日本リウマチ学会専門医・日本整形外科超音波学会会員

経歴

1999年

国立浜松医科大学卒 国立国際医療センター 内科研修医

2001年

東京災害医療センター 救命救急レジデント

2002年

刈谷総合病院 整形外科

2006年

名古屋医療センター 整形外科リウマチ科 /
名古屋医療センター 卒後教育研修センター指導医

2010年

Los Angeles Veterans Affairs hospital留学

2011年

さいとう整形外科リウマチ科平和が丘に開院

主な著書

あなたも名医! 運動器エコー 痛みの臨床など6著書(共著含む)

PROFILE

さいとう整形外科リウマチ科 院長 斉藤究

日本整形外科学会専門医日本リウマチ学会専門医日本整形外科超音波学会会員