今日は当院のホームページを作ってくれている
メディカの三浦さんのご紹介で
医療経営コンサルタントのすずたけさんとお食事の機会をいただきました。
すずたけさんは「お医者さんのための知恵袋」というブログを続けていらっしゃり
本にもなっています。
本を読んでみると、
僕が医院や医療者はこうありたい、と思い、
毎日の朝礼や昼礼でスタッフに語りかけていたことや
いろんな本を読んできて学んだエッセンスが
ふんだんにまとめられており
とても共感できる内容でした。
医院とて例外ではなく、
一つのお店としてお客さんをどうおもてなしするべきか
お店は何を商品としているのか
気づかいとはどういうものか、
そんな問いかけがいくつもありました。
そんなすずたけさんと三浦さんとともに
いつもおいしい菜メシと豆腐田楽を食べさせてくれる
医院の近くの豆丁へ。
すっかりすずたけさんの笑顔に引き込まれ
あっという間に時間がたってしまいました。
リッツカールトンやディズニーの話などもでてきて
すずたけさん自身も病棟の子供達のためにクリスマスツリーを寄付していることや
ハンドベルで病院に訪れる人をいやしたりと
すずたけさん自身が、人を楽しませることが好きな方なんだなあ、と思いました。
お医者さんを顧客とする医業経営コンサルタントでありながら
患者さんへの癒しを与える一医療者でもあるんですね。
三浦さん、すずたけさんとの三人のお食事会は
ポジティブな言葉と笑顔にあふれ
なんだか何でもできる気になっちゃうから不思議です。
その後クリニックに戻り、
当院のミニツアーへ。
すずたけさんは
待合室の掲示板や、手すりの近くの観葉植物などにも目を配り
患者さん目線での改善策もアドバイスいただきました。
そういったところにクリニックのスタッフ一人一人が気づけるようになるかどうか
クリニックの総合力を上げるも下げるも人次第ですね。