9月24日(月・祝)にNHKで、
東洋医学 ホントのチカラ ~科学で迫る鍼灸・漢方薬・ヨガ~
という特集が組まれましたね。
これまで何をやっているかわからない。
東洋医学って怪しいんじゃない?
そういったイメージも多々あったと思います。
でも、痛みで悩んで整形外科に受診しても、
レントゲンやMRIだけ撮って、
手術するほどではないから、
とか、
骨や関節の変形が原因だよ、
筋肉の痛みだから放っておけば治るよ、
と言われて、痛み止めと湿布だけ出されて来た方も多いと思います。
そう言った痛みに悩んだ患者さんたちの
筋肉筋膜の起こす痛みに、
実際に手を当てて治療をして来たのも
東洋医学の鍼灸治療や、柔道整復師の接骨院だったりもしたわけです。
もちろん、
勉強していない鍼灸師や柔道整復師、
無資格の整体師などは論外ですが、
中にはしっかりと体の解剖と筋肉、神経、
さらには心のあり方と自律神経と痛み
食事と自分で行うべき運動
なんて事までしっかりと勉強して治療に当たっている人達もいます。
ただ、これまでは整形外科やペインクリニックの西洋医学の先生たちも筋肉が起こす痛み、筋膜性疼痛についてはほぼ無知でした。
最近になり、ようやく生理食塩水を筋肉や筋膜、神経の周りなどに注射すると、硬くなった筋肉が柔らかくなって本来の長さまで伸びるようになったり、癒着が剥がれて筋肉と神経の間がスムーズに滑るようになったりすることがわかって来ました。
(生食だけの注射は保険適応にはなりません。)
さいとう整形外科リウマチ科では、
いち早くこの筋肉と筋膜に対する治療を取り入れ、
患者さんの動きを見て、
固い筋肉をちゃんと触診し、
悪いところを見つけて治療をするための
知識と技術を身につけて来ました。
さまざまなクリニックを回ったけど
治らなかった痛みや、
これまで手術までしても取れなかった痛みが
当院の注射とリハビリで改善に向かった方も
たくさんお見えになります。
もちろんそう言った注射による治療を適用するかは、
医師の診察の上で罹患部位を絞り、
必要な検査を行ってレッドフラッグと呼ばれる
見逃してはいけない病気を除外した上で考えます。
そして、
保険の範囲では一回に十分治療しきれない患者さんも沢山います。
広範な痛みや難治性の痛みに対して、
トリガーポイント治療が必要な時には、
エコーを用いて安全に針治療をする技術を身につけた鍼灸師が時間をかけて治療してくれる
名古屋トリガーポイント治療院の並診をお勧めしています。
こちらは自費になりますが、
鍼灸治療は本来保険診療が認められていないこと。
認められるのは医師が治療を諦めた時に、
特定の疾患に限って書類を書けば認められるが、その医師に同一疾患で治療を受けることはできなくなる。
という制限があるからです。
また、リラクゼーションルーム ファシアは、
治った後の痛みを再発させないため、
または、疲れやコリを早くほぐしておいて、
トリガーポイントを作らないように予防するために
筋肉をトリガーポイントをほぐすために適切な圧で、筋肉の解剖を理解して触れるように教育しています。
街中の2980円などのただ体を押すだけの揉みほぐしとは違います。
もし、筋肉の痛み、トリガーポイントでお悩みの方がいらっしゃったら、お気軽においでください。
診断から行いたい方は、
さいとう整形外科リウマチ科へ
すでに他院でさまざまな検査を行って、
筋肉の痛みと言われている方は
名古屋トリガーポイント治療院へ
筋肉の痛みを予防したい、早く疲れを取りたい
という方は
リラクゼーションルーム ファシアへ
それぞれお越しください。