今日の松本家の休日
中国の鍼の先生が宮迫さんや松本さんの
肩こりを治していましたね。
「五十肩」と言われていた左肩の可動域制限。
これは五十肩じゃないよ、と言いながら
スネと首のツボにプスプスと鍼を刺して行きます。
すると今まで後ろに回らなかった肩が
すっと回るようになる。
「すげえなあ、こんな早く効くんや」
「中国4000年の歴史」
と言っていましたね^_^
人間の体は、肩が痛いと言っても
肩だけが悪いわけではありません。
肩が動くためには、
床を踏みしめる下肢から腰の筋肉が安定して
首や背中の筋肉も強調しながら、
腕の筋肉が動いて肩関節が回ります。
そのため、肩が痛いからと
肩ばかり触っているのでは
なかなか完全には治らないんですね。
全身の筋肉は引っ張りあっこをしています。
全身が協力して、脳の考えた動作を遂行するのです。
四肢体幹の痛み、運動器の痛みを取るためには
全身を見なくてはいけません。
これは、中国の経絡にも通じますし、
イタリアの筋膜博士である
ルイジステッコ、カーラステッコは
筋膜マニピュレーションという体系にまとめました。
アメリカのトーマスマイヤーは
アナトミートレインとして
筋肉と骨のつながりを解剖の上
動きのラインとして体系づけました。
僕はアナトミートレインや
筋膜マニピュレーションを学び
また現代理学療法を学び
トリガーポイント治療に応用して
前出の中国鍼の先生のような治療を行っています。
関連施設の名古屋トリガーポイント治療院では
テレビで出てきたような電気針治療も行っていますよ。
松本家の休日 で行なっていたような治療を
やってみたいという方は
名古屋トリガーポイント治療院を試してみては
いかがでしょうか。
鍼が危険な場所を刺さないように
安全に超音波画像装置を用いて
トリガーポイント鍼治療や電気針治療を
行なっていますよ。