院長ブログ

夏季休診8/15〜21のお知らせ

さいとう整形外科リウマチ科は、

8/15月曜日から8/21土曜日まで、夏季のお休みをいただきます。

8/23月曜日から通常診療に戻ります。

その間に寝違えた、腰を痛めた、肩が痛い、などの体の痛みでお困りの際は、

名古屋トリガーポイント鍼灸院にご相談いただければと思います。

名古屋トリガーポイント鍼灸院では、超音波を見ながら行う安全な鍼治療を提供しています。(健康保険は使えません。)

また、全身の疲れ、心からのリラックスのためには、名古屋トリガーポイント鍼灸院併設のリラクゼーションルーム ファシアを訪れてみてはいかがでしょうか。

斉藤院長や鍼灸師達から直伝の技術で、セラピスト達が筋肉のコリや疲れだけでなく、心までほぐしてくれることと思いますよ♪

名古屋トリガーポイント鍼灸院

リラクゼーションルーム ファシア

僕も日頃の体の疲れを癒やして、また8/23から元気に患者さんの診察にあたりたいと思います!

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斉藤究

465-0097

名古屋市名東区平和が丘1-10

さいとう整形外科リウマチ科

052-776-3110

2022.08.13 | コメント(0)

日本に誇りと元気を

医学生時代に半年かけてバックパッカーをしました。

パリに2週間。当時一泊1500円のベッドもきしむユースホステルを転々としながら、スペインから地中海沿いにニース、モナコを経由して入ったローマではフランス人とドイツ人のバックパッカーと出会い、共に2週間イタリア巡りを楽しみました。ウィーンを経由してイギリスに渡り、世界中のバックパッカーと共にスコットランド一周のバスツアーにも参加しました。そこからカナダのトロントに渡り、2ヶ月間の病院学生実習をさせてもらい、ロサンゼルス経由で日本に帰ってきました。

旅くらいできるだろうと思っていた自分の英語も当時のヨーロッパではほとんど通じず、イタリアではパン屋の店員に、ここはイタリアなんだからイタリア語で話せと怒られる始末。

世界は日本のように英語やアメリカに向いていないことを思い知りました。フランスではあからさまな人種差別発言も受け、世界の多様性を知りました。

半年間の旅を経て日本に帰ってきた時には、英語もままならないどころか、しばらく使っていなかった日本語すら思うように言葉が出なくなっており、表現したいことはあるのに話せないというジレンマも経験しました。

一方、さまざまな世界を見る中で、客観的に見た日本文化の良さと食の深さ、四季のある気候とひらがな、カタカナ、漢字に英語まで取り込む日本語の美しさを改めて再認識しました。

僕は色々あるけど日本が好きです。

主要産業は外国に買われ、北海道も京都も水源地も中国をはじめとした外国に買われ、尖閣も竹島も事実上の実効支配を簡単に許す国で、本当にどうにかしてくれと思うけど、日本文化も日本語も日本食も寿司も味噌カツもお好み焼きも大好きです。

日本人の謙虚さと品格が大好きです。

今の、そしてこれからの日本人が、世界の中の日本人であることを誇りに思い、世界にあるさまざまな文化の中の日本文化の中で育っていることを自分のアイデンティティとして大切に思うと同時に、世界中の文化と習慣を対等に貴重なものとして大切に思える心を育ててほしい。

僕が学生の時に訪れたバリ島のウヴゥドには、そこかしこにライステラスがあり、夕焼けはこの上なく美しかった。昭和の日本を思わせる瓶のコーラの自動販売機を置く商店がならび、木彫りや額縁などのハンドメイドのお店が並んでいました。

社会人になりもう一度訪れたウヴゥドはガラスのショーウィンドウが並ぶ洒落た街並みに変わっており、ライステラスの景色を売り物にするホテルが増えていました。

グローバル経済の社会では世界の均一化が進みますが、僕は文化の多様性が出来るだけ長く残り、それを多くの日本人が体験して、世界の中の日本と日本人の在り方を考える機会にしてほしいと思う。

コロナが世界を分断し、日本人同士の交流すらも疎にしてしまった。

コロナを怖がるあまりに孫が会いに来ることすら拒否するほど、テレビは高齢者の心を蝕んだ。

そして7月8日のお昼、安倍晋三元首相が心肺停止のニュースが飛び込んだ。

日本を9年間に渡り舵取りし、長期安定政権であることだけでも世界の信頼を得ることにつながり、株価の上昇にも貢献した。

メディアと野党のくだらない揚げ足取りに大切な部分は伝わらないことも多かったけど、彼もまた世界のトップの中を渡り歩き、世界を尊重するからこそ日本を愛した首相だったのではないかと思う。

賛否両論あるけど、政治家は国のために必要なことをしてくれたら、少しくらい甘い汁だって吸っていいと思う。何もしないのが一番良くない。清濁合わせ飲むくらいの強さで日本を引っ張ってほしい。今のコンプラ優先の社会にはむしろ気持ち悪さと生きづらさを感じている。

別に熱烈な安倍晋三支持者であったわけではないが、リオオリンピック閉会式でのアベマリオを開会式でも見たかった。

昨日のお昼から心にポッカリと穴が開き、なんと表現していいのかわからないまま、さまざまなネットの情報を漁った。

ネット社会はどんな人にも匿名で平等な発言権が与えられている。それが言葉の暴力にもなり、その時日本人の誇りと品格は消えてなくなる。

選挙は誰でも同じ1票を持つが、その1票の重さは果たして安倍元首相の1票と安倍元首相を撃った犯人の1票の重さは同じでよいのだろうか。

中国のような管理国家は歓迎しないが、国民の考える力が落ちてきた国における民主主義の危うさも同時に思う。

僕は自分を育ててくれた日本が好きだ。

美しい文化と機微のある日本語が単なるアイコンとして形骸化しないでいてほしい。

安倍晋三さんはその立ち位置からどんな日本を夢見ていたのだろう。

そんなに大きなことが自分に出来るわけではないが、自分が毎日出会う患者さんの痛みをとることで患者さんを元気にしたい。

その患者さんがまた、自分にできることを頑張ることで、きっと日本はよくなるはず。

僕と、僕の診療を支えるスタッフ達が患者さんを応援することが、回り回って元気な日本を取り戻すきっかけになってほしいと願っています。

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斉藤究

名古屋市名東区平和が丘1-10

052-776-3110

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2022.07.09 | コメント(0)

変形性膝関節症と言われたら

40代後半くらいから、膝の痛みで整形外科に受診すると、レントゲンを撮影して膝関節がすり減っていることを指摘され、「変形性膝関節症」の診断を受ける方も多いと思います。

治療としては、ロキソニンやトラムセット、サインバルタなどの痛み止めが処方されたり、湿布が処方されます。ヒアルロン酸を膝関節内に注射したりすることもあると思います。

ロキソニンは確かに効くかもしれませんが、内服している間の痛みを和らげるだけで、痛みの原因を治療しているわけではありません。しかも、漫然と内服し続ければ、胃腸障害や腎機能低下につながるリスクもあります。

トラムセットやサインバルタは、脳の痛みコントロールシステムである下降性疼痛抑制系というところに働きかけて、痛みに過敏になってしまっている脳のリセットをしてくれる作用があるため、慢性的な痛みにはより適していると思います。長期に内服しても大きな副作用はありませんが、内服し始めに気持ち悪くなったり、眠気やふらつきが出たりする人がいますので、その人に合う、合わないが比較的はっきり出る薬です。

でも、本当は痛み止めを長期に内服するよりも、根本的に痛みの原因を治したいですよね。

膝の痛みがあってレントゲンで変形が認められれば「変形性膝関節症」と病名がつけられてしまうことも多々ありますが、本当の痛みの原因は変形ではないことも多いです。

筋肉、筋膜の治療をおこなっていると、膝を取り囲む沢山の筋肉の、前後左右のバランスが崩れることで膝の痛みが起こる事が多く、マッスル・インバランスと言います。

例えば膝につながる内ももやふくらはぎの筋肉が硬くなったり、外側広筋という太腿の外側の筋肉が硬くなったりして、膝関節のバランスを崩すのです。

足首の硬さ、股関節の硬さが膝に影響することももちろんあります。

それを、膝の隣の関節、隣接関節と言います。

患者さんは膝の痛みを訴えていても、その原因は膝ではなく、膝を取り巻く筋肉や、隣接関節である足関節や股関節の硬さが原因となっていることもよく見られます。

だから、膝の痛みがあるから膝のレントゲンだけ撮影して、変形しているから痛み止め、では本当の原因はわかりませんよね。

膝の痛みがあれば、膝を触ることはもちろん、足関節、足趾、股関節も触り、全身のバランスを見て、マッスル・インバランスを起こしている硬い筋肉はないのか触診して探す。

それが1番大切であり、当院では院長の僕自身がしっかり患者さんを触診しています。

硬い筋肉はトリガーポイントへのハイドロリリース注射によって、筋肉の動きを改善してあげることで、痛みや可動域が速やかに改善することも多いです。

僕が診察の時間内に解決できない広範囲な障害があれば、理学療法士さんにも治療チームに入ってもらい、リハビリに通院しながらバランスを改善していきます。

もちろん、レントゲン上でO脚やX脚の変形が強くて体を支えるには無理があるほど変形が強ければ、いたずらにリハビリや内服薬で引き伸ばすよりも、手術をお勧めすることもあります。

それでも、どうしても手術が嫌だ、という人もいますので、その場合はサポーターやインソール、ヒアルロン酸の関節内注射も行います。

最近では、再生医療として患者さん自身の血液を採取して、遠心分離により血液の中の有効成分を抽出して、膝関節内に注射するという治療も、自費ではありますができるようになってきており、当院でも保険診療の範囲では痛みが取りきれない患者さんが望めば対応しています。

ご自身で痛みを取るには、変形性膝関節症と言われたら、まずは膝の周りの筋肉、そして太ももやふくらはぎの筋肉を一生懸命触ってください。そして、硬い筋肉があれば30回モミモミしてください。

それでも痛みが取れなければ、僕が悪い場所を見つけるのでご相談してくださいね。

当院に受診される際は、他院で撮影したレントゲンやMRIがあれば是非お持ちください。

さいとう整形外科リウマチ科

院長 斉藤究

465-0067

愛知県名古屋市名東区平和が丘1-10

0527763110

http://saito-seikei.jp

2022.04.09 | コメント(0)