院長ブログ

転石苔を生ぜず。

医者の初めに内科の基本を2年学んで

隣の人が倒れた時に助けられるようにと
救命救急に1年身を置き

内科では分からなかった
身体の痛みを診断治療できるようにと
整形外科医を専門に選び

その中でも分からないことが多かった
リウマチをさらに専門として勉強し

それでも治せない痛みに疑問を持ち
石川県の加茂先生のところまで
トリガーポイント治療を見学に行き

開業してからも
人間の身体の機能と解剖を
勉強しながら8年。

理学療法士さんたちの講習会にも参加し
蒲田先生の組織間リリースや
竹井先生の筋膜マニピュレーション国際コースも
学んできました。

その間、トリガーポイント治療から
筋膜リリースやファッシアルリリース
ハイドロリリースと
さまざまな名前で手技が生み出される
軟部組織治療の流れを学んできました。

身体の広範囲に痛みを抱えて悩む人を
少しでも早く楽にして上げるべく
鍼灸治療院や
リラクゼーション施設を立ち上げました。

8年前の開業時に比べたら、
はるかに沢山の患者さんの痛みを
取ることができるお医者さんに
なれたとは思います。

それでもまだ治せない患者さんがいる。

だから勉強はやめられない。

今日はメルマガ
人の心に灯をともす
から、
こんなお話のご紹介です。

【いつの時代も生き残るのは、変化に対応できた者】

本田直之氏の心に響く言葉より…

進化論で有名なダーウィンは「唯一生き残ることができるのは、強い者でも賢い者でもなく、変化できる者である」との言葉を残したとされていますが、いつの時代も生き残るのは、変化に対応できた者です。

例えば、わたしたちが新卒で就職した時代とは会社と社員の関係も大きく変わっています。

1つの会社で勤め上げ、十分な退職金を受け取り、年金と合わせてリタイア後を生きていくというモデルが通用したのは団塊の世代まで。

法改正もあり、企業は65歳まで働ける環境を用意するようになっていますが、実態は50代での役職定年、60歳からの雇用延長によって給料がどんどん減っていく仕組みになっています。

一方で退職金制度そのものを持たない企業も増えており、年金制度についても当てにできない時代になってきました。

しかし、こうした変化を嘆いても仕方ありません。

環境は変化します。

変わっていくならば、自分で考え、動いて、対応することです。

人間関係で言えば、若い人たちと積極的に付き合い、素直に学び、新しいやり方、考え方、未体験の物事にチャレンジしてみましょう。

若い世代はいつもその時代の環境の変化に合わせた生き方、行動スタイルを身に付けています。

今の50代がかつて新人類と呼ばれたように、いつの時代も上の世代は若者をカテゴライズし、区別して、安心しようとします。

しかし、時代の空気を知りたければ、年配者ではなく若者と付き合うべきです。

自分たちと違うといって敬遠していても何も始まりません。

ダーウィンではありませんが、そういう人は、やがて淘汰されていくことになるのです。

ソフトバンクグループの創業者である孫正義氏も、次のように言っています。

「日本の悪い癖は、自分たちがわかる過去の世界のことを本業と呼ぶ。

本業からはみ出すやつは危険なやつだと、邪道だと、すぐに言いたがって、いかがわしい目で見るわけです。

新しい文化というのは常にいかがわしいところから生まれる。

ビートルズだって、当時、僕らが子どもだったころは、いかがわしいと。

あんなのを聴いたら不良になると言われたわけですよ。

でも今では音楽の教科書にも出てくるでしょう」

新しい時代は若い人たちが作ります。

時代の変化に柔軟に対応していくためにも、50代からは意識して若い人たちと付き合っていくことが大切です。

『50歳からのゼロ・リセット』青春出版社

本田直之氏は「変化」について本書の中でこう語る。

『わたしはこれまでリセットする生き方を大切にしてきました。

根底にあるのは、自分の頭が固くなっていくことを避けたいという気持ちです。

その実践として、人生の節目節目で強制的に今までの快適な生き方、楽な生き方をリセットして、わざわざやりにくい方向へ持っていくようにしてきました。

長く住んだ家、使い慣れたオフィスは居心地のいいものになっていました。

しかし、居心地の良さというのは危ういものです。

快適な環境は、生活も、考え方もパターン化させていきます。

なぜなら、安定しているなら、あえて何かを変える必要がないからです。

だからこそ、わたしは学生時代から「変化のない生き方をしているな」と気づいたら、パターン化された自分を壊し、やわらかい思考でいたい。

頭が固くなるのは避けたい。

そのために、引っ越しをする、運動を始める、勉強をするなど、日常を変える小さな実験を繰り返し、生活全般をパターン化しないよう心がけてきました。

「俺も、もう年だし、新しいことはわかんないよ」と苦笑いで済ませてしまうこともできるでしょう。

最近は20代、30代の人たちと積極的に会うようにしています。

大切なのは、「試しにやってみよう」という気持ちです。

年齢に関係なく、この気持ちを持ち続けないと結果的に損をすることになります。

試してみた結果、自分には必要ないと感じたら取り入れなければいいだけの話です。

でも、試してみないことには本当の価値はわかりません。

テクノロジーは前にしか進みません。

試しにやってみて、自分の仕事や生活が便利になるという予感がしたら、その恩恵を受けられるように徹底的に使い倒しましょう。

変化を否定して「変わるのは嫌だ」と言う人の人生は、ゆるやかに、でも確実に後退していきます。』

人は基本的には安定を求めてしまう生き物。

しかし、世の中が大きく変わっていく今、そこで安定や現状維持を願うなら、あっという間に世間から置いていかれる。

現状維持は退歩でしかないからだ。

「いつの時代も生き残るのは、変化に対応できた者」

いくつになっても、変化にチャレンジする人でありたい。

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2019.06.15 | コメント(0)

ハイドロリリースについて

ハイドロリリースについてのお問合せが増えています。

というのも、6/11放送の
名医とつながる!たけしの家庭の医学
で、帝京大学の笹原先生により
ハイドロリリース注射が紹介されたからでしょう。

笹原先生は、
僕がよく参加している勉強会でも
講師を務められている、
ハイドロリリース界の第一人者です。

これまではトリガーポイントでのお問合せが多く、
メディアでもトリガーポイント治療で
放送されることが多かったのですが、

今回はテレビでハイドロリリースという名前で
頑固な肩こりや腰痛の治療が
紹介されたからですね。

ハイドロリリースというのは、
液体を筋肉や筋膜、神経周囲などに注入して
痛みの原因となっている筋肉、筋膜、神経を
治療する方法の総称です。

保険治療でそう言った治療があるわけではなく、
ここ数年で急速に広まりつつある治療コンセプトです。

従来保険収載されている
トリガーポイント注射というのは
ただ患者さんが痛いと言う場所に
麻酔薬を注射する方法のことを指していました。

しかし、患者さんの動きと痛みの出る動作を
診察で確かめて、筋肉のしこりを正しく触診し
本当に痛みの原因となっている場所を見抜いて
液体を注入(ハイドロリリース)すると、
これまで痛み止めや手術でも取れなかった痛みが
その場で和らいでしまう。

伸びなかった関節が伸びるようになり、
首が回るようになったり、
肩が上がるようになったり、
前屈可動域が増えて腰痛が軽くなる。
そう言った効果が見られます。

あくまでキモとなるのは
超音波を見ることではなく、
医者が身体の動きを分析する診察技術や、
筋肉や神経の触診技術です。

患者さんの中には、
超音波を見れば悪い場所がわかる!
とテレビを見て勘違いされる方もいますが
あくまで医師の診察技術が大切なのです。

テレビでは超音波を用いて注射をしていますが
実際の治療では必ずしも超音波を必要とはしません。

超音波は注射リスクのある部位や、
手の感覚だけでは注射が難しいところに
補助的に使用するものです。
それでも、同じ効果が得られます。

ご注意いただきたいのは、
これまでもテレビを見て受診したという
患者さんの中には、
治療して効果は出ているにも関わらず、

「超音波を見ていない」
「一回の治療で全て治ると思っていた。」
「医師の診察や検査はいらないから
超音波を見て注射だけして欲しい」

などと言われる方もいました。

当院ではトリガーポイント治療、
ハイドロリリース治療を行っていますが、
以下の点にご留意いただいた上で
受診するようお願いいたします。

個人個人によって異なる生活習慣から生まれる
さまざまな痛みの治療は
一回で終わる人もいれば、
何度も通ってもらって治療すべき人もいます。

注射は医師の診察と診断のもとで
必要と考えた場合にのみ行います。

注射は、必ず超音波を見て行うものではありません。

初診時にはレントゲンやMRIなどの検査が
必要な場合もあります。
(他院で行なった検査結果があれば、
是非お持ちください。)

身体の状態を知るために、
時には採血も行うこともあります。

「医師の診断は必要ないから、
ただ超音波を見て注射だけをしてくれれば良い」
と言う方も過去にいましたが、
その際には保険適応とはなりません。
その場合の自費治療は1部位1万円となります。
(東京の某院では初診注射1部位2万円でした。)
その場合の1部位とは、
右肩、左肩それぞれ1部位と数えます。

ハイドロリリースと同様の治療効果は
患者さんの状態により
リハビリや鍼治療で十分なこともあります。
医師の判断により、
最適な治療オプションを提示します。

以上の点を了承していただけるならば、
これまでなかなか治らなかった痛みで
困っている方のお役に立つのは喜びです。

これまでたくさん勉強してきた知識と技術で、
患者さんの痛みを改善に導けるように
頑張りますよ!

しばらくは混雑も予想されるため、
ご来院の際には、
朝は8:30頃
夕方は3:00頃から並んでいただくと
待ち時間は少なくなるかと思います。

午後は水曜、土曜は休診です。

受付終了時間は
午前11:00
午後6:00
となっていますが、
頑固な長引く痛みをお持ちの患者さんの
診察時間は長くなる場合もあるため、
混雑状況によっては
当日の新患受付をお断りする場合もございます。

受付終了時間間際の駈込みは
ご遠慮頂くようお願いいたします。

また、
超音波を用いたトリガーポイント鍼治療は
当院関連の名古屋トリガーポイント治療院でも
行なっております。

こちらは実費予約制となります。

これまで鍼治療はやったことあるけど、
うまく効果が上がらなかった
と言う方にもおススメです。

名古屋トリガーポイント治療院のリンクはこちらです。

2019.06.12 | コメント(0)

9月に電子カルテの入れ替えがあります。

開業から8年使ってきた電子カルテ。

パソコンの寿命もあり、
この度入れ替えることになりました。

当初7月からの入れ替え予定でしたが、
導入準備が長引き、9月になりました。

電子カルテが変わると、
診療内容は変わらなくても
画面の中のスイッチの場所が変わったり、
画面の開き方が変わったりと
慣れるまで時間がかかります。

現在スタッフみんなで残業しながら
新しい電子カルテの練習をしています。

それでも、システムが入れ替わる
9月初めの2週間ほどは
診療に遅れが生じる可能性があります。

待ち時間も長くなると思われるので、
痛みが強いとか、緊急の状態などでなければ
8月末までに受診されるか、
電子カルテ入れ替え後、
少し落ち着いた9月中頃以降の受診が
良いかと思われます。

もちろん、体調が悪い場合は
遠慮なく受診してくださいね。

しばらくご不便をおかけします。

2019.06.05 | コメント(0)