院長ブログ

開院 7周年



5/10でさいとう整形外科リウマチ科は7周年を迎えました。

朝駐車場へ行くと、いつも当院をサポートしてくれている業者さんが、こんなプレゼントでサプライズをしてくれました。
涙涙でございますっ!!(T ^ T)

7年前の開業時には40人程度であったリウマチ患者さんも、今は400名を超えました。長く気心の知れた患者さんには、逆にこちらが癒されたりしています(´ω`)。

急性のぎっくり腰や寝違い、慢性の首、肩、膝、腰の痛みで悩む方の通院も増えてきて、理学療法士も常時7名ががんばってくれており、土曜日には9名体制で治療に当たってくれています。

骨折を予防するための骨粗鬆症治療にも開業時から力を入れてきましたが、現在は腰椎、大腿骨骨密度測定器もフル稼働しています。

沢山の患者さんに期待され、頼りにされるのは嬉しくもあり、いつも勝負です。

特に、初診の患者さんや、治療の反応が良くなかった患者さんがでは毎回が勝負です。

開業してから沢山の週末を勉強に費やしてきましたが、まだまだ自分の力では治せない患者さんもいます。

一方、勉強すると、それによりすぐに救われる患者さんがいることも、医者という職業の楽しみの尽きないところです。

先週も筋膜の勉強にゴールデンウィークは全部使いました。
今日は大阪にリウマチのエコーの勉強に。
来週末はまた筋膜の勉強の後半戦があります。

7年経ってますます、腕磨きの修行の旅は続いております。

勉強したことを治療に活かせるのも、それを支えてくれるスタッフのおかげ。

僕を横でサポートしてくれる看護師さん、
笑顔で患者さんをお迎えする事務さん
僕と一緒に治療にあたってくれる理学療法士、鍼灸師、セラピストのみんな
当院を支えてくれる業者さん、

そして、時には2時間待ちにも関わらず、僕の治療を待ってくれている患者さんたちに
たくさんたくさん感謝です。

長く元気に仕事を続けられるように、これからも少しづつ改善を続けながら頑張って行きます。

2018.05.12 | コメント(0)

スタッフ募集!(求人 医療事務・看護師・臨床検査技師)

さいとう整形外科リウマチ科で一緒に働きませんか?

当院の理念

”患者さんの「楽しい!」明日のために”

は、医療という仕事を通して出会った人たちの、
痛みや病気から解放された先にある人生を
積極的に楽しんでいただけるよう応援することを目指しています。

####### 応募資格 #######

患者さんを元気にしたあげたい!という気持ちを持っていること
笑顔を忘れないこと
謙虚に学ぶ姿勢を持ち続けること
そして、院長ブログを読んで共感していただけた方
が条件です(´∇`)。

現在下記職種を募集しております。
下記クリックにて職種別ページへどうぞ。

医療事務(常勤・パート)さん
リハビリ助手さん
看護師さん(パート・常勤)
理学療法士さん(常勤)
臨床検査技師(採血、リウマチ関節エコー)直接お問い合わせください。リウマチ関節エコーは指導致します。

関連施設である名古屋トリガーポイント治療院では、鍼灸師を募集しております。勤務地、給与規定は下記とは別になります。
鍼灸師(院長候補)

現在下記職種は現在募集しておりません
診療放射線技師さん
リラクゼーションセラピスト(パート)

####### 勤務条件と福利厚生 #######

勤務時間は午前8:30~12:30 午後15:30~19:30です。
水曜午後、土曜午後、日曜、祝日はお休みとなります。
患者さんの多い日には残業となることもあります。

常勤さんは現時点において
交通費月20000円上限にて実費支給
年2回のボーナス
(基本給の3か月分が基本。ただしクリニックの経営状態や本人の能力により増減)
お盆休暇、年末年始休暇(日数はカレンダーに合わせて変わります)
有給休暇(年に5日は院内の休みと合わせてみんなで計画的に消化します(労働基準法に準じる))
大学院卒者 資格手当10000円アップ
3年以上勤務者には退職金制度あり
勤続表彰あり 5年勤続 50000円支給 10年勤続 100000円支給 15年勤続 150000円支給
などの福利厚生があります。

学ぶ人を応援します!!
年に1回の関連学会・研究会への参加費、交通費、宿泊費支給
学会・研究会での発表は参加費、交通費、宿泊費何度でも支給します。
さらに、全国レベルの学会発表 10000円支給 地方会レベルの学会発表・講演 5000円支給
(ただし、企業から依頼の講演にて講演料が支給される場合には院内からの支給無し)
勉強会参加費 院長が依頼したもの 交通費、宿泊費、参加費全額支給
本人希望によるもの 参加費の半額支給(院内で伝達講習を行った場合)
勉強会参加・外部講演のための休暇 取得可能(有給使用)
(ただし、他職員と休暇をずらして通常業務に支障がないよう取得するように。)

ハロウィーンパーティー、運動会、新年会なども
みんなで楽しくやってます!
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保育所はありませんが、お母さんが働いている間、
スタッフルームにお子さんに来ていただくことは構いません。

通勤は公共交通機関が望ましいですが、
遠方など難しい場合は車での通勤も可能です。

===== 応募方法 =====
まずは
info@saito-seikei.jp
までE-mailを送信してください。

当院での仕事を通して、スタッフそれぞれが自分達の夢を実現し、
人として成長していける医院となれるよう頑張っております。

あなたの笑顔が、患者さん達の元気になります!!
さいとう整形外科リウマチ科の素敵なスタッフ達の一員になりませんか?

2018.05.05 | コメント(0)

リウマチ学会速報 リウマチの妊娠・出産・授乳

初日のイブニングセミナーでは
WoCBA (妊娠出産育児年齢の女性)について非常にまとまったお話が聞けました。
産婦人科医師で、厚労省研究班の齋藤滋先生のクリアカットなお話です。

是非みなさん参考にしてくださいね。

WoCBA 富山大学産婦人科 齋藤滋先生
woman of child bearing age
https://ra-ibd-sle-pregnancy.org/
現時点での計画妊娠は50%に過ぎない。
活動性状態での無計画妊娠は流産、早産、胎児発育不全が増加する。
妊娠時期のIL-6の増加は胎児の神経学的予後が悪くなる可能性。てんかん、アルツハイマーなど。
寛解したら妊娠して良いと患者さんに伝えることが重要。

妊娠中はT regが増えるため、寛解率が上がる要因となる
血中CRPはTregと逆相関する
TNF阻害薬の投与でTregも増加する。
MTXではTregは増えない。
IL6はTregの機能を抑制する

DMARDSの妊娠中の胎児への影響はエビデンスが積まれて来た。
授乳は行っても良い。

EULAR2015 エンブレル、シムジアは胎盤通過性が低いので妊娠期間を通じて使用しても良い。
フランス 妊娠28週以後はTNF阻害薬を投与すべきではない。とされている。児の血中TNFα阻害薬血中濃度が測定されない状態での出産のためだが、母親の病状に応じる。

MTX奇形率 6.6% 流産率50%以上
奇形の自然発生率 3.6%
40歳をこえると流産率は50%
30代までの妊娠に努める。

添付文書は妊娠出産時には使えない。産婦人科のリコメンデーションを参照。

TNFαは流産を引き起こすサイトカインである。TNF阻害薬の使用は流産を防ぐ。
無治療では妊娠0% TNF阻害薬を使用すると50%に。
妊娠4〜7週は絶対的過敏期であり、器官が形成される。
胎児へのIgGは12週以降に見られる。

アクテムラ、オレンシアは妊娠中の投与、授乳婦への安全性のエビデンスは十分ではない。
オレンシアは胎盤、乳汁への移行はする。流産率、先天奇形は若干高いが、特徴的ではない。
授乳婦への投与はTNFならば全て大丈夫。(厚労省研究班)

出生児への生ワクチン投与は出産後半年以降に。(妊娠末期まで TNF阻害薬を使用していた出産後3ヶ月時でのBCGワクチン投与で児の死亡の1例報告あり)

Tregが少ないとアトピー性皮膚炎になりやすい?

アザルフィジン、プレドニゾロンは安全に使える。プレドニゾロンはわずかに口唇口蓋裂が増える報告があり、15mg以内とする。
タクロリムスも病状コントロール困難であれば使って良い。
TNF阻害薬も良い。

授乳中もプレドニゾロン、NSAIDs、タクロリムス、TNF阻害薬はOK
アザルフィジンは児に血性下痢の報告があるが、頻度は高くない。

妊娠中はACEi、ARBの降圧薬は禁忌。

MTX中止後は1月経周期あければ妊娠しても大丈夫。とMTX使用ガイドラインも変更された。

病状が安定して来たら、妊娠に先立って事前に産婦人科受診をおすすめください。

MTXは不妊率には関係ない。

世田谷リウマチ膠原病クリニック
吉田智彦先生 織田知佐登師長
戦後の初婚年齢は22.9歳 現在は29.4歳
第一子出産は30歳になって来ている。

現在でも医師から中絶を勧められるRA 患者さんがいることは悲しい。

生ワクチン接種はBIO使用中はできないため、BIO使用前に行っておくのも一つの方法。

2018.04.27 | コメント(0)